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【アスペクト】オポジションの葛藤と統合を昔話と照らし合わせてみたよ⑤獅子座と水瓶座は「アラジン」


アラジンは日本の昔話ではないのですが、獅子座と水瓶座はアラジンしか思い浮かばなかったのでアラジンで書きます。もともとは中東の「千夜一夜物語」が起源だそうです。

アラジンは獅子座の特性がバリバリ出ています。大胆不敵な冒険者。獅子座の自己表現とカリスマ性が物語全体に溢れている。
ジャスミンに会いたいのに慎重になって、まわりくどい方法をとるあたり、固定宮みも感じます。牡羊座だったら着の身着のまま会いに行ってたんじゃないかな。笑

アラジンは、隠された宝を発見し、魔法のランプを使って自らの運命を変え、最終的には王女と結婚し王位に就くという高い社会的地位を獲得します。

これらの偉業は獅子座のリーダーシップと栄光を求める特性が象徴されています。


そして、革新的で、困難な状況を乗り越えるために独創的な解決策を見出すという、水瓶座の象徴もそのまんま持ち合わせています。ランプの精霊を利用して困難を切り抜けるというぶっ飛んだ革新っぷり。

水瓶座は、集団や社会全体の福祉に貢献することに関心があります。最終的に得た王位を使って国をより良い方向へ導くことは、この星座の特性を反映しています。

アラジンの物語において、個人的な野心(獅子座)と集団への貢献(水瓶座)はうまく統合されているように感じます。
アラジンが王位を得ることは、彼個人の成功の象徴でありながら、彼が国をより良くするための手段としても機能します。

獅子座と水瓶座は、まさにこれです。
自分がやりたいことを追求しながら、集団へと貢献する。全体のために自分が得意なことは何か。めちゃくちゃクリエイティブに社会を改革していくパワーのある組み合わせです。

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