【最高に生きやすくなる】考え方の癖を治す話
※こちら記事の続きです🙌
幼少期に生まれる劣等感や考え方の癖、
これは生存本能だと私は思う。
子供の頃は、親など面倒をみてくれる人がいないと生きていけなくて、
その人たちに好かれることが最重要課題。
嫌われること=☠️
幼少期に生まれる劣等感とは、
【親の理想の自分よりも自分は劣っている】
と、生命の危機を感じた状態。
なので、
その原因を無くそうと左脳が
最重要サバイバルポイントとして
解決法を記録する。
それが考え方の癖だ。
恥ずかしいけど、私の深掘りを公開してみる🫣
私の「完璧主義」の場合、
完璧にしないと気になるし、イライラそわそわして体にも異変が起きる。
娘のための縫い物でもその症状が出た。
そこで自問自答。
「なんで完璧にしなきゃだめなの?」
「娘に喜んでほしいから」
「作っただけであの子はすごく喜ぶよ」
「でも、歪んでたら他の人に指摘されるかもしれないし」
「なんで指摘されたらダメなの?」
「娘ががっかりする」
「娘が本当に?…自分がじゃない?」
「あ、そうだ…。私が…完璧に上手に作ったって思われたいんだ。粗を見せたくないんだ。」
「粗を見られるとどうなるの?」
ここで気が付いた。
人に完璧じゃない自分を見せても、別に良くないか?
完璧じゃないと褒められない?一体誰に認められたいんだ?
娘に作ったのなら娘に喜んでもらえればそれでいいのに。
じゃあなんで、完璧にしなきゃだめだって思っちゃうんだろう…。
ここを深掘りすると、自己肯定感を得るために褒められようとしていたことが明らかになった。
私の母と祖母は、粗を探すのが日常で、いつも何か「満足していないもの」を意識していた。
いつも何かしらの粗を見つけて、心地よくない言葉にして出してくる。
私はそれを、全て自分事として受け取っていた。
「あぁ、こうしなきゃこんなふうに言われちゃうんだ…気をつけよう気をつけよう…」
2人はそうやって、粗を話すことで他人と楽しくコミュニケーションをとっていただけなんだろうけど…。
母はママ友さんたちと話す時、私を大きく下げて話すことが多かった。
自分の子を下げて相手の子どもを褒める、奇妙な文化がある地域なのかもしれない。
私はそれを全て聞いていて、しっかり傷付いていた。
完璧でいなきゃ私の存在が否定される気がした。
粗を見せる=生存の危機
今思うとあの時できていた500円玉くらいのハゲも、2歳からのひどい喘息も、その思考によるチャクラの乱れなのかもしれない。
かといって、彼女たちが悪なのではない。
その人たちも、幼少期に同じ様に劣等感抱いてしまっただけ。
これがカルマというものなのだろうか。
この傷を理解し、認め、癒すことは、自分自身にしかできない。
完璧主義=自分に厳しすぎ
自分に厳しいと他人にも厳しい。
嘘や完璧でないものが嫌なのもそのせいだ。
人は、
トラウマによる自分のサバイバルポイントを
無視して生きている人を見ると、
少なからず憤りを感じる。
その憤りが溜まりに溜まって溢れたら、誰かにドカンとぶつけてしまったり…
そう。完全に八つ当たり。
でも、まって!
大人になった今は、
このサバイバルポイントは必要ない。
親に好かれなくたって生きていける。
憤りさえも全て幻想なのだ。
左脳のアップデートが必要!
劣等感を持つことになったトラウマさえわかれば、その幻想に気が付くんだろうな。
心がざわつく時こそ、浄化のチャンス!
わかると、かなり生きやすくなる。
嘘だらけの世の中でも関係ない。
自分をコントロールできるのは自分だけ。
嘘だと思っても、上手に負ける方が勝ち。
もしかしたら相手は勝ちたいだけで、
勝ってると思えれば、変な嘘を付く必要がなくなるかもしれない。
反論は新たな嘘や闇を生む気がする。
もちろん、負けて見せるだけでいい。
その考えも受け入れた上で、それぞれが自分の正しさにもどるだけ。
誰もが生きることに必死だし、自分がそれを「嘘」と認識しただけで、あちらの世界では「本当」かもしれない。
人は何を見るかを選んで生きている。
自分は自分が心地良いこと選んでいればいい。
自分の「本当の世界」が眩しかったら、どんどん周りを明るく照らせるんだろうな。
私は、それぞれひとりひとりに「本当の世界」があることを、
「それぞれのファンタジー」と呼んでいる。
どんなに自分とは違う世界でも、
「それぞれのファンタジー」を認め、愛していこうと思う。
というか、もう好き。
それぞれの住んでいる世界がみんな違って、みんな愛おしい。
だからもっと知りたいんだろうな。
ひさしぶりの投稿だからか、めちゃくちゃ長文…。
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございます☀️🥰
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
深掘りがひとりじゃ難しい時は、ぜひ頼ってくださいね😚
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