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真夏のうるおい館

8/5に長野県松本市で開催された
「松本ぼんぼん」というお祭りへ

本来4時間踊り続けるお祭りだが、
コロナ明けということで2時間短縮での開催
「お祭りに行く」ではなく「お祭りに参加する」
という経験ができて、とても嬉しかった
改めて良いお祭りだったな


そして祭りを後に私は長野市へ


祭のあと


さあさあ、長野市へ行ったついでに温泉でも…
ということで「うるおい館」に

ものすごい猛暑日
だらだら汗をかきながら40分ほど歩いて向かう
(長野駅からだと徒歩25分くらい)

入浴代800円と貸しタオル代330円をお支払いし、
へとへとの体を癒しに脱衣所へ

昔から服を脱ぎ捨て、
脱衣所の扉を開けるあの瞬間がたまらなくすきだった
この扉の向こうにはどんな景色があって、
どんなお湯が待っているのか、
わくわくとどきどきで胸がいっぱいになるあの感覚、
たまらない!


うるおい館のお客さんは近所のおばあさま方が
ほとんどで多くも少なくもなく、絶妙に落ち着いた

誰もわたしをみてないし、気にしてないような?
そんな感覚だった


いよいよ汗を洗い流して、湯に浸かる
ここは外風呂が広いところに目を惹かれて来た
空が青々とした晴天の日に入る外風呂ほど
気持ちいものはないと思っている

お風呂の上をぐるぐるまわっているトンボを
眺めながら日頃の疲れを湯とともに流していく
東京の波に呑まれつつある私には定期的に
そんな時間が必要だと思う

次はどんなお湯に浸かりにいこうかな〜と思いながら、
高速バスで4時間かけて東京へ帰る



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