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真夏のうるおい館
8/5に長野県松本市で開催された
「松本ぼんぼん」というお祭りへ
本来4時間踊り続けるお祭りだが、
コロナ明けということで2時間短縮での開催
「お祭りに行く」ではなく「お祭りに参加する」
という経験ができて、とても嬉しかった
改めて良いお祭りだったな
そして祭りを後に私は長野市へ
![](https://assets.st-note.com/img/1691981333562-U1G9KTVz2s.jpg?width=1200)
さあさあ、長野市へ行ったついでに温泉でも…
ということで「うるおい館」に
ものすごい猛暑日
だらだら汗をかきながら40分ほど歩いて向かう
(長野駅からだと徒歩25分くらい)
入浴代800円と貸しタオル代330円をお支払いし、
へとへとの体を癒しに脱衣所へ
昔から服を脱ぎ捨て、
脱衣所の扉を開けるあの瞬間がたまらなくすきだった
この扉の向こうにはどんな景色があって、
どんなお湯が待っているのか、
わくわくとどきどきで胸がいっぱいになるあの感覚、
たまらない!
うるおい館のお客さんは近所のおばあさま方が
ほとんどで多くも少なくもなく、絶妙に落ち着いた
誰もわたしをみてないし、気にしてないような?
そんな感覚だった
いよいよ汗を洗い流して、湯に浸かる
ここは外風呂が広いところに目を惹かれて来た
空が青々とした晴天の日に入る外風呂ほど
気持ちいものはないと思っている
お風呂の上をぐるぐるまわっているトンボを
眺めながら日頃の疲れを湯とともに流していく
東京の波に呑まれつつある私には定期的に
そんな時間が必要だと思う
次はどんなお湯に浸かりにいこうかな〜と思いながら、
高速バスで4時間かけて東京へ帰る
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