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早めの手当てを推奨する、お節介な女

逆浦島現象発動しました。

五所川原ですがね。

土曜日の夜から気付けば月曜日のお昼…
誰か起こしてよぉ!!!

前回の記事で少し触れたのですが…⬇️

お子さまが不登校で悩んでいる親御さまがいらっしゃいましたら、元不登校(登校不可能児)だった私にしか出来ない、アドバイスや少しでもお手伝いが出来れば…と思い書いてみました。

需要があるかどうかは知らんッ‼️笑
見当違いだと思われましたらスルーして下さい。


相談等ございましたらお気軽にコメントどうぞ⭐
おひとりで抱え込まなくても大丈夫ですよ~👏
吐き出してスッキリしちゃって下さい!
頑張ってお返事書きますゆえ。



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※ここでは便宜上【 親 (両親) 】と表記します。様々なご関係性もあるかと思いますが、何卒ご了承下さい。


Acceptance is the key to inner peace. At times, we must accept things as they are. There is no point trying to change that which is beyond our control.



もし、お子さまが泣いていたら
ティッシュを箱ごと手渡し、頭を撫でて
優しく抱き締めて差し上げて下さい。
嫌がるかも知れませんが根気よく側に居て見守り
落ち着いたらお話しを聞いてあげて下さい。

ですが、なかなか話そうとしないと思います。

何故なら、どこからどう話せばいいのか本当に分からなくて迷っているからです。感情が上手くコントロール出来ず、混乱して戸惑っています。そして、とても焦っています。

「これ以上、心配させたくない」
「迷惑かけたくない」
「恥ずかしい。情けない。」
「逃げたい・消えたい」
「話すと(貴方が)傷付くかも知れない」
「否定されるかも知れない」
「どうせ聞いてくれないし」
「嫌われるかも知れない」
「幻滅させるぐらいなら黙って我慢しよう」
「言ってもどうせ分かってくれない」
「耐えられない弱い自分が悪いんだ」

   そう思っているのかも知れません。

心の優しい子は他人を責める事を知りません。
だから悪くない自分を責めるしか出来ません。


家族の前で笑顔を見せてくれる明るい子でしたら1人の時にしか泣くことが出来ません。

夜には布団の中で声を押し殺し泣いています。

私がそうでしたから。

時間はかかるかも知れませんが
『今』向き合わないと子供時代に受けた心の傷は
大人になってもなかなか癒えません。
一生引き摺る致命傷になり得ます。


もし、怪我をしたら早く手当てをしますよね?
洗い流して、消毒して、絆創膏を貼って…

病気にならないように日頃から出来る限りの予防をして、早期に発見できたら重病になる前に必要な治療を受けさせますよね?

では、『 心 』は どうでしょうか?

心こそ手遅れになる前に早期に対処すべきです。


でないと、私のように長年苦しみます。


将来の夢を持つことも出来ず
両親より先に死なない事だけを目標にして
自分で自分の命を絶たないよう踏ん張って耐えて
頑張って…ただ死ぬ事の為に生きる人生。


そんな人生を送って欲しいですか?

そんな思いをさせたいですか?


子供が心の底から安心し信頼して甘えられるのは
カウンセラーさんでも保健の先生でもなく…
親である貴方しか居ません。

必要なのは、親としての願望や、一般論や大人の綺麗事、他人からどう見られるかという評価、一方的な要求を話す(伝える)のではなく、過去に子供時代を経験した、1人の人間の先輩としての【心からの対話】です。

辛抱強く、心の叫びを聴いて差し上げて下さい。
その際は決して口を挟まないで、否定をしないで。

『どうしてそう思うの?』
と徹底的に聴くに徹してみて下さい。

※幼い頃の自分だと思ってみたり…もね。
ですが、お子さまは貴方とは違う人格ですので
そこだけは 必ず念頭 に置いておいて下さい。


       貴方や周りと比べるのは絶対ダメです!

     『 何があっても私はあなたの味方だよ 』

その一言でかなり救われます。

お仕事など、お時間に余裕が無いのであれば
お手紙でも交換日記やノートでも良いですから
心の内(本心・傷の原因)を、いつでも吐き出せれるように工夫して向き合ってみて下さい。

私の場合は、昼夜逆転していましたので生活時間のスレ違いの為、会話はメモ用紙だけの時がありました。それだけでも嬉しかったなぁ。


お子さまが、一番素直に外に気持ちを吐き出せる方法を一緒に考えてみるのも良いかと思います。安心して話す事ができる環境を整えるのが最優先です。

学校に行けなかったわたくしもアラサーになり
親の気持ちも多少理解出来るようになりました。
親も辛いんですよね。イライラもするだろうし
心配だし…恥ずかしいと思うかも知れません。

私の子供時代には見当もつきませんでしたが
まずは親が安定しないと子供も安定出来ません。

逆もあり得る事です。


まずは貴方が心に少しでも 余裕 を持って下さい。
専門家に相談したり、お友達とお話ししたり…
お子さまより方法や手段は有るはずです。

貴方の教育が間違っていたのではありません。
たまたま、学校や友人関係等の環境が良くなかった(合わなかった)だけだと思います。

身体の異変は心から発するSOSのサインですが
私のように本当に身体の病気かも知れません。


乗り越えられたら強い子どもになり得ますが
乗り越えられなければ逃げる癖がつきます。


ですから、どうか『 今 』
見放さずに向き合ってあげて下さい。

貴方もお子さまも信じて。

急には変われませんが、少しずつ変われます。
時間は有限ですが、お子さまが将来自立出来る力を養うチャンスだと思って信じて見守って下さい。



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If you can't love yourself, you can't love others. Loving yourself is very important.