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Card v Cardなる海外のお金配りゲーム💵

アメリカのイタズラ好きクリエイティブ企業MSCHF(イタズラ)が、Card v Cardというお金配りを実施するようなので、早速参加してみた。

内容

「プレイヤーは、時々入金される銀行口座にアクセスできるクレジットカードが無料でもらえ、 MSCHFが銀行口座に入金するとすべてのプレイヤーに通知があり、口座の残高内であれば可能な限りクレジットカード(お金)を使うことができる。」

とのこと。

 ただし、カードを持ったプレイヤーは複数いるので、自分の買い物が遅れれば遅れるほど使える金額が下がってしまう。
 しかも残高に幾ら残っているかが分からない。
 したがって、口座に$2,000入金され、急いで$2,000の買い物をしたとしてもクレジットカード決済で拒否される可能性もある。

さすがMSCHF!
人間の心理をくすぐるイタズラ!

開始日

 ゲームは10月1日からスタートされ、MSCHFが飽きるまで(真剣に!)、数か月間の間、週に1回入金する予定。
 ただ頻度も入金も不定期。
 しかも、引き落としの口座名義はMSCHFのため、消費税などの税金もMSCHF持ち。

信用性とセキュリティ

ただ心配なのは信用性とセキュリティですよね。

信用性確保としての企業情報🏢
 MSCHFはアメリカのニューヨークを拠点とし、「インターネット界のバンクシー」と、アメリカでは とても注目されているスタートアップ企業なので、個人的な見解での信用性はとても高そうです。
 詳しい情報は Off Topic - オフトピック さんがMSCHFを紹介している記事をご覧ください。

クレジットカードのセキュリティはMSCHFが説明しています。

Card v Card with Privacy(公式のカード発行会社)を設立しました。 Card v Cardは、クレジットカードの基盤となる設備や要素の既存の決済部分のみを使用しています。

正直、これだけでは少し不安になりますし、携帯電話番号も登録必須な点も気になります。。。
ゲームへの参加は自己責任で。

登録方法

 日本がターゲットになっているか分かりません(「+81」が登録できたのでターゲット内?)が、ご興味がある方は下記サイトからウェイティングリストに登録してみてください↓
 9月21日(月)に当選者発表で、当選者はSMSのメッセージに記載されている数字を下記サイトから入力し、住所などを登録するとクレジットカードが郵送されてくるとのこと。

*携帯電話番号を登録する際は「+8190 0000 0000」などと、頭に「+81」を付け加え、最初の「0」の削除が必要
*当選されたプレイヤーにはMSCHFの電話番号(+1 940 220 3898)からSMS経由でテキストメッセージが送られてくるので、+1 940 220 3898を迷惑電話設定から除外しておく

↑口座への入金とクレジットカードが利用されているログがサンプルとして確認もできます。

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