「元気？」って聞かれるのが辛い話。

ごきげんよう。
ひかりここです。


「元気？」って、

当たり障りない挨拶として一度は言われたことあります…よね？
みなさんがこの言葉を言われた時、どう思いましたか？
何か感じたことはありましたか？


私はこう言われるたびに、回答に困ってしまいます。


こう見えて一応社会に出て自分で自分を養っている身です。
家族や友達や仕事仲間と話せば談笑するし、オタ活は楽しいし、たまの飲み会のお誘いは参加は厳選しますけど楽しくやれています。
昔は定期的に死にたかったけど、今は死にたいと思うことはほぼありません(ゼロとは言わないでおくね)。


けれど、ほっと一息ついて意識的に自分の中に還った時、今でも目に涙が滲みます。
悲しいことがあるわけではありません。
ただ、社会の型と合わない自分のユニークさを自覚していますし、真面目で心優しいので(超自分褒め)、気を張って生きてること多いんだなあと振り返っています。


だから、病んでるとは思ってないけれど、自信を持って「元気です！」はなんか違う……。
こんな私を見てもし誰かに「あなた病んでるよ」って言われたらもしかするとやっぱりそうなのかも…と思う可能性さえあります。


ところで、私が思う「元気な人」って、

喜怒哀楽がでかくて、多くは笑っていて、前向きで、何かに向かって、今日もやるかー！ってなってる人。

いやいや元気のハードル高くね？そんな人そうそういるか？とは思うんだけど、

「元気？」って聞いてくる方の多くは、少なくとも私からはそのように見える方が多いのは事実で、なんか聞かれているのはそういうことなのかなあといつも思ってしまうんですよね。

だもんで一層「元気です」とはなりにくいんだなあ。ひかを


なんて、ぐじぐじ言うわりには、「ぼちぼちかなー」とか「普通かな」って答えるのは水を差すような気がして、喉に小骨の引っかかりを感じながら「元気だよ」と答えてしまったりね。
意外と気が小さい。


そもそも多くの人がとくに深い意味なく口にする言葉ですから、私にそんな言葉を投げかけたひともただの世間話のひとつだったのかもしれない。

けれど、無責任に言葉を吐きたくない、紳士な私は、今日もそんなことを思って生きています。


愛を込めて🌻

ひかりここ☀️