物乞いと旧ジャニーズ

 今日久しぶりに物乞いを見かけた。太っていて綺麗とはいえない外観をしていた。知能も低そうに感じた。しかし、よくよく考えると、旧ジャニーズの連中と本質的には同じではないかと感じた。(勿論私も含めて)
 旧ジャニーズとて、金がなければ太るわ、汚くなるわ、知能指数は低くなるわで散々になると思う。また、旧ジャニーズとて、売るものがないJr時代には、春をおじいちゃんに売っていたわけだ。物乞いが春を売って金を得て綺麗になったのが、旧ジャニーズなのかもしれない。

 ついさっき、SNSで「ホストは着飾った物乞い」とホスト自身が述べていた写真をみた。本質を突いている、と感じた。

 「売り上げの八割は、二割の社員に依存する」などというパレートの法則がある。八割の社員は売り上げに貢献していないということだ。実際、私が属していたJTCでもそのような現象が起きていた気がする。私が成果を産んで、物乞いに分け与えていたこともあるだろうし、私が物乞いとなっていたフェーズもあると思われる。
 いくら高尚なことを述べる政治家や大学教授、会社役員とて、物乞いとして生きる段階は多いだろう。
 まあ、みんな綺麗に着飾った綺麗事を言う物乞いみたいなものだから、物乞いを軽蔑の目で見ることはできない。

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