【パリ五輪】特権階級の排除
パリ五輪の演出が良かった。フランス革命で、税金を庶民に押し付けて、自らは払わない者たちをギロチンに送ったという事実を隠すことなく表現されていた。
マリーアントワネットの首が落ちている。
何度か言及したが、いまだに日本では、聖職者(宗教家)、貴族(皇室、政治家、経団連など)、労働者という構図が存在している。聖職者と貴族は結託して、労働者に税金負担を押し付けている。労働者に労働と税金負担を押し付けた聖職者と貴族は、遊郭に入り浸り、性的人身売買業者(女衒楼主)が用意した若い女性を買春してきたし、今も形を変えて買春している。腐敗だ。このような日本で労働することは非常に馬鹿らしい。なぜ、例えば政府と結託して税を集め事業を拡大してきた豊田章男のような金の力に物をいわせて美女を周囲に集める特権階級の性生活を充実させる為にサービス残業しなければならないのだ!
日本では、第二次世界大戦後のゴタゴタによって革命というプロセスを経ることなく、2024年まで来てしまったのではないだろうか。戦前、1936.2.26事件という腐敗した特権階級を排除する為の革命未遂事件はあったものの。
日本にも革命というプロセスが必要だ。皇室、政治家、経団連が結託して、労働者に労働と税を押し付けている。まずは、その構造を解体する。本来第二次世界大戦後、市民の手によって処刑されるべきであった皇室については、ただの一般人となってもらう。特権階級(皇室、政治家、経団連)の為のメディアは解体する。戦前戦時からずっと皇室と仲良しこよしであり玉音放送を担当したNHKも勿論解体する。
パリ五輪の演出のように、血しぶきが飛ばないだけマシと思うべきだ。
皇室解体、軍産複合体解体を、歴史の教科書に追加しよう!