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言葉にも歌にもならない、冬をせめてここに残す。

もうたぶん会えない予感がしているひとへのさびしさ

屋根の上に乗った布団

お母さんのことをゆるしきれるわけではないけど、星のことを教えてくれたのは全部お母さんだった

教会の屋根のてっぺんに刺さってる十字架はいつも空に刺さってるように見える


墓地のそばの集会所
ピンクの壁の家に干してあるブラジャー


昔集めた貝殻、トゥシューズ、ちいさなバレリーナの置き物
もう踊れないのに

ジゼルがあの日歌った歌

花の名前教えとけばよかった。

あかり、ひかり、いちばんお気に入りのぽぽちゃんに付けていた名前が思い出せない

期待しない期待しないって自分が傷つかないように予防線ばっかり張るのって普通にダサいじゃん、もう、まだ。

結局「さえ」ってなんだったの。悪魔?

結局どの記憶がいちばん最後まで残るの?

匂い、思い出せない。声、わかる。心音、覚えてる。顔、笑顔だけ思い浮かぶ。

信じることがめちゃくちゃ難しいのか疑うことがそれに比して簡単すぎるのか、どっち?

欲張っちゃだめ⇄ぜんぶほしい

会いたいな、待ってるのもばかみたいだし素直に連絡したほうがいいのかも

「最初から天使になれないことをした」

たぶん、3人で泊まった旅館とかくつろいだ喫茶店とか早起きして散歩した海岸とか、きっとそのままの姿では残ってなくて、そのことを考えると心の水の中に重い石を投げ込まれたような気持ちになる。
よく分からない感染症が流行の兆しを見せる中、社会人の始まりを前に、色んなことへ不安を抱えながら目の前の楽しさや心地よさだけを抱きしめていたね。これからのことは何もわからないのに、仲がいいのは変わらないと思ってるみたいに3人の写真は3枚しか撮らなかった。わたしにとって、珠州はそういう代わりのない町なのに。

プッチンプリンをちゃんとプッチンして食べるひとはえらいよ

でも関係性って意思の力じゃん

のろいとおまじないが同じ漢字なのこわいな〜って思った感性のまままだ生きれてるかも

能登がどうなってるのかもう何も知りたくなくて検索もしてないしテレビも見れない。こんな形で方言を毎日テレビで聞くのは本当にいやだ。「ご実家大丈夫だった?」って聞かれて大丈夫って答えるたびに少しずつ心に針が刺されていく。たしかにわたしの地方は大丈夫だったけど。

N短の「さえ」がなんだったのかいまだに考えてる。次は「組織」を考えなきゃいけないのに

理由があってずっと忘れないようにしている人ばかりだから「なぜか忘れられない人」がいない。

インターネットのあたしだけでいいの?

パパとママって呼ぶのやめた日のくすぐったさと居心地の悪さ、まだ覚えてる。パパのあの顔ははじめての背伸びを見る顔だったんだって分かってくる

ペンキ塗りたてのポスト

永井祐的なリフレインとか飛躍をしてみたいのかも、わたしは

2025年1月まで生きて、新宿LOFTで会おうね、約束。

まだ明けない、約束。

お風呂の中で短歌考えると冷めてもずっといるからだめなのにすぐやっちゃう

オブラートに包んだタイプの人は「キュートな人です」なんだけど何にも包まなかったら「背が高くてきれいで誰にでも優しい年上のおねえさん」です。でも今はわたしのことを大事にしてくれるなら誰でもいいかもしれない
ごめん、全然だれでもよくないよ
(背が高くてきれいで誰にでも優しい年上のおねえさんは超好き)

たまに誰かの胸で泣いていられるようになりたいから飾り気は持たないで
想いは言葉にしないといけないんです
どこにいてもほんとの意味で強くなりたいと願う
僕だけの秘密

渡辺諒/秘密

2017年のレディクレになぜか(ほんとなんで出てくれたんだろう)スピッツが出てくれた時の隣のおじさんが照明以外のせいできらきらさせている目とか前のおばさんが嬉しそうに体を揺らす姿とか、いいなって思ってずっと覚えてて、大人になって変わっていくバンドを見続ける今、それがあの頃よりずっと羨ましく感じる

自分にないからブルベが好みなんだろうなって思うけど人生で一番愛した人はイエベだったからそれくらい好みのタイプって信用なんないよねって思う

わたしがおねえさんなんだけどわたしだっておねえさんにやさしくヨシヨシされたいし今たぶんそれしかわたしを癒せないと思う。

と思ったけど全くそんなことなかった。羊、サイコーの癒し。ふわふわで世界を救う。

今年も愛してるぜ、ルビー

金魚草の花言葉を「推測ではやはりNO」にした人出てきてほしい。完成されすぎてなにも太刀打ちできない

猫の恩返しの結末は本当に知らないし見たことがない

宗教上の理由でミスチルは聴けないことになってる

ぜんぶがやわらかくあって

MBTIを言い訳にするな

思ったことを全部どこかに残しておかないとどんどんすべり落ちてこぼれ落ちてしまいそう。

守れない約束ならしないで、ぜったいに嫌いにはなれないいなくなり方をしないで。

さよならわたしのギターヒーロー
天国にもライブハウスがあるならそこであの音をかき鳴らして待ってて。あの声を優しく響かせて待ってて。あの笑顔で待ってて。次はあなたが待ってて。またメジャーでわたしをぶって、それからあの日みたいに頭を撫でて笑って。

さよなら永遠にわたしのギターヒーロー

でも、亮太さんはステージからいなくなるときもバンドからいなくなるときもさよならの仕方を教えてくれなかった。それなら、

天国にもライブハウスがあるならそこであの音を鳴らしていてほしい。もう一回出会って雨の代わりに星を降らせてくれる夜にもう一回恋に落ちたい

永遠、普通にここにあるし絶対にこれを永遠にしてやる

永遠くらいここにつくるよ

よく着ていた猫のTシャツ

液体ミルクいいしけっこうみんな飲んでくれるけど、ずっと完全母乳で来てる子は乳首で飲むのが慣れなくてだめで飲めない、とかは割とある。

わたしに愛される覚悟があって、わたしを愛してくれて、人として愛しあえて、お互いを尊重しあえて、ベッドの外でも酔ってなくても可愛いと好きをくれる人がいいな。

一回だけ夢で会えた

セクシュアリティもMBTIも発達特性も正直どうでもいい。そのレッテルを脱いだ裸の人間を見たい。

読んでる本を知られるのはめちゃくちゃ恥ずかしい。ってことが分かり合えてうれしかった
なにかが弾けるみたいにうれしくなってた、その時からもう好き。ていうか一目惚れです。


NHK ラジオ第1回『短歌で行ううちの子可愛い自慢大会』テーマ「犬」
第2回「猫」
第3回「ハムスター」
第4回「ハリネズミ」
第5回「ヤギ」
第6回「カエル」
第7回「鳥」
第8回「ウーパールーパー」
第9回「ヘビ」
第10回「うさぎ」
第11回「ヤモリ/イモリ」

MBTIの向こう側に行きたい

大人になって狭くなった部分って絶対にあって、たぶんわたしはもう同じような寂しさを内包している人じゃないと、だめというかうまく言えないけど、人間として好きになることはないんだと思う

あたしはインターネットの海で出会えた14の女の子がこのまま順当にいけば20になることがめちゃくちゃうれしい。あたしたちはどの群れにもうまく迎合できなくて、意図的にはぐれてしまう。でもはぐれものだから出会えた。今までどこにいたの、なんてお互い同じ気持ちで暗い瞬きだから出会えてよかった

個性として希死念慮


わたしの愛を定義しないで

好きも会いたいもリップサービスで言わない、価値も重みもなくなる

世界中の誰よりもしあわせでいて、と思う人が何人もいる

もうこれ以上強く生きなくていい気はするのに「強く生きなきゃ」って心の奥からいつも声がして、結局はその声に従ってしまう。もう十分だと思うのに、わたしの頭の中にはいつも何人かわたしがいて、うるさい。

やっぱり今のわたしがこれまでの人生でいちばん可愛くて綺麗だから、わたしに会いたいって言われてる人たちはめちゃくちゃラッキーだと思うよ、どう考えても。

繰り上がりのある足し算、繰り下がりのある引き算から算数置いていかれてるくせに4桁の数字を覚えるのは異常に得意で自分のクラス+出席番号だいたい覚えてるし人の誕生日もほとんど忘れない。あと素数も好き、孤独で美しいから。

死んだ人間への「ありがとう」ってある程度納得や需要ができてないと、言えないんだ



春になったらいなくなること、ちゃんと分かった上であなたのことを愛してしまった。好きだって言ってた歌だけが輝いて見えるくらいに。


きっとLINEを手紙だと思っている人へ
会いたい

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