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春はいつも目まぐるしく、言葉は歌にならず季節を渡る

まだ過去形にしないで

わたしの商店街のこと、すこしずつ歌にしたい

ずっと頭の中ぐるぐる動いてるわりに、一番大切な場面でなにも言えなくなる。言えなかった言葉をちゃんと伝えることができていたら、言いにくそうな言葉を知らんぷりしなかったら、わたしは違う未来にいたのかな。

泣きそうに願ったことは大体叶わない

約束の死後の行き先として、天国みたいなところはあるのかな。守れなかった約束の、墓場、

陽だまりみたいな笑顔をたくさん見せてもらえてうれしかった。

わたしはそれなりにわたしの寂しさを愛している

空とおんなじ色したトラック

あざとくされるにも格が必要だからね

新たな季節の一歩手前で

わたしはカカオトークを入れているすべての人間と一途を自称する人間を信用していない


感情が大きくなるほどに、割り切れないことだって増えてくると思う。例えば、相手が7とか9みたいな複雑な人だったら尚更。みんながみんな2みたいな人だったらいいけど。0とか1みたいな人なんていないし。
結局割り切りの関係の終わりが今も分からない。どちらかが割り切れなくなった時、一人はもう一人のことを一体どうするの?二人はどうなるの?

本当に恋愛感情が一番尊いの?すべての関係性の上位互換なの?本当に?
他人同士が親密になってゆくゆくは家族になる関係ばかりが素晴らしいの?人間なのに?


🦋🌱💛

渋谷の真ん中で泣かないようにはなれたけどライブハウスのはしっこで抱きしめてもらったとには何にも言わずに泣いた

空が低くて、いつも天気が悪くて、水分量の多い雪ばかり降って、ふるさとの冬は大嫌いだったけどあの子の名前に降り続ける雪だけは大好きだった

10年も一緒にいたのに、どこまでが友愛でどこからずっと伝え続けていた「大好き」に恋愛感情が混ざり始めてしまったのか全然わからない。玉石混交、友愛のままなら宝物のままだったのに

社会人を生き抜くコツ、平日を頑張らないことです。

薄々勘付いてたけどめちゃくちゃ犬にモテる

かわいいものが好きな人だといいなって思うし、季節の移り変わりを同じように匂いで感じ取れる人が良くて、まだ気温が追いついていなくてもメイクやファッションのどこかに季節を取り入れたい人が良くて、同じ曲を聴いて同じあの頃を思い出したいし、まあまだ全然過去形にはなってないけど、いいよね

すべての意味をもってあなたを愛している、これからもずっと。

本当にずっと世界は満ちてるのにな


物心ついてからずっと脳みそが静かだったことってない。音と言葉でずうっと騒がしい

人間ひとりひとりのことは好きなのに人間の集合体は気持ち悪くて好きじゃない。

渋谷の真ん中で泣かないようにはなれたけどライブハウスのはしっこで抱きしめてもらったとき何にも言わずに泣いた

高校生になる前の春、お母さんとの「すべて」母に対する「すべて」を諦めた瞬間、諦めざるを得なかったあの瞬間本当に悲しくて絶望したけど、今思うと母親との関係から解放されて楽になり始めたのはあの瞬間だった。でもあの時からわたしは誰からも一番には愛してもらえないんだって思い続けてる。
お母さんに電話する、お母さんと出かける、お母さんと仲良し、お母さんのことが好き、全部夢物語もしくはファンタジー、メルヘンだと思えばそれは現実じゃないしできないわたしが人として欠けてるわけでもない。

母性神話のこと嘘だし糞だと思っているのに、わたしが誰よりいちばん母性神話のことを信じていて、愛されたかったと願っているのかもしれない。わたしが望む形の愛を得たかった。なんてエゴなんだろう。


心臓が痛くなくなる日は来なかったね

命日に花


まだ全部ここにある、忘れてない
思い出せなくもなってない


深海の色をした嘘

不適切問題の正当、
の行方

わたしはずっときみの幸せを願い続けることができるけど、いつになったら能動的に幸せになろうとしてくれるの?きみが手を伸ばさないとわたしの願いだけじゃそれには届かないよ。

どこまで一緒にいれる?どこまで一緒にいても許される?(誰に?)

はじめて会った日に無くしたピンキーリングが出てきた。その日に選んでもらってからずっとつけていた方のピンキーリングから着ける必然性が無くなってしまった。


わたしまだあなたのことを待っていてもいい?

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