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裁縫初心者の推しぬい作り~準備編~

前回のぬい作成記録が思ったより見ていただけているようで、ありがとうございます。

前回は使った道具等は省略したのですが、刺繍糸ってどれ?    とか、ハサミって言われても何買えばいいの?    って方のために、こちらに捕捉として書いていきます。

材料

・型紙
一番大事。私はてづくり推しぬいBOOKのものを使いましたが、ネットでDL販売や無料公開されているものもあります。

・ナイレックス
お店によってぬいトリコット、ぬいれっくすとも。
これは主に身体に使うものと、前髪や、場合によっては後ろ髪の裏に貼るために使います。
身体はペールオレンジやピンクオークル等。髪の毛用は、後述する髪の毛用の生地の色に合わせてください。

・ソフトボア、クリスタルボア
毛足の短いふさふさとした生地です。髪の毛に使います。お好みの色を買ってください。
また、身体をこれらの生地で作ることもできます。その場合は、身体に使用したい色を選んでください。

生地はぬいぐるみの生地やさんグッズプロNUIGOTO、ヌノトミーあたりで通販するといいと思います。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/goods-pro/?iasid=07rpp_10097___ef-lce5liqn-75-3e014598-44ca-4bf3-9af6-51831f2027e7

https://nuigoto.shop/

https://nunotome.base.shop/

・刺繍糸
顔を刺繍するなら。必要な色を揃えてください。
仕上がりに結構差が出るようなので、なるべく100均よりも手芸店で買う方がいいと思います。
私はDMCの25番を買いました。色々ありますが、どのメーカーでもとりあえず25番が一番刺しやすいと思います。


・綿
ぬいの中身に使う綿。つぶ綿が入れやすくておすすめ。

・接着芯
顔を刺繍する場合、刺繍をしやすくするために刺繍する範囲の裏側に貼ります。薄手のものがいいです。

・アイロン接着シート
髪の毛の生地を張り合わせるために必要なシート。ぬいぐるみの生地やさんのものが薄くていいと思います。

・刺繍用下地シート
顔を刺繍で作るならあると便利です。ダイソーとかで売ってます。

道具

これらは基本的に手芸店で揃えたものですが、使いやすさを重視しているので、気にしない人は100均でもいいと思います。
手縫いで作る前提です。

・ピーシング針
ぬいを作る時は髪の毛の生地を何枚も重ねて縫ったりするため、縫いやすい針だとストレスが減ると思います。
私はクロバーのピーシング針ブラックを買いました。

・ハサミ
なるべくよく切れるハサミがおすすめです。こちらもクロバーのカットワークはさみを買いました。

・まち針
何でもいいです。

・小さめクリップ
手芸用のクリップ。まち針では安定しないところはこれを使うのがおすすめ。

・刺繍枠
小さいぬいなら8cm、10cmのものがおすすめ。

・手縫い糸
身体や髪の毛に近い色を選べばいいと思います。私はシャッペスパン手縫い糸を買いました。

・フリクションファインライナー、白いボールペン
型紙を写すのに使いました。フリクションファインライナーはアイロンやドライヤーで消えますが、手芸用ではないので自己責任で使ってください。白いボールペンは色の濃い生地に型紙を写すのに使いましたが、こちらは消えません。
心配なら、どちらも手芸用のチャコペンを使うといいと思います。

・グルーガン
前髪を貼り付けで作るなら必要。私は使いませんでした。100均の手芸用でいいです。

・アイロン
接着芯や接着シートを貼るのに使います。普通のアイロンでいいです。

参考動画

前回の記事でも少し紹介しましたが、ぬい作りの際に参考にさせていただいた動画です。

・たきゅーと様
主にぬい作りを紹介してくださっている方。
とても丁寧に説明されているので、本だけではわかりにくい部分の補完ができ、また、初心者にも理解しやすいです。型紙も公開してくださっています。
初心者の人は10cmぬい作り動画と霊夢ぬい作り動画を一通り見てみるのをおすすめします。

・ぴよぴっこ様
自作ぬいやぬい服作成等の紹介をしてくださっている方。
特にぬいの顔の刺繍を参考にさせていただきました。

・annas川畑杏奈様
刺繍作家様です。刺繍の勉強のためにいくつか動画を観させていただきました。

推しぬい作りは楽しい!

前回紹介できなかった材料や道具、動画を紹介させていただきました。
推しぬいが産まれた瞬間は本当に嬉しいので、これからやってみたいと思っている方の参考になれば幸いです。


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