見出し画像

嵐の前夜

お久しぶりです、みなさんお元気でしょうか?
私はそこそこ、それなりに生きています。

この記事を書き始めるに当たって、いくつか自分の記事を読み返してみました。前回の記事は昨年の6月で、だいたい10ヶ月くらい間が空きました。前回の記事はこちらです。お時間がありましたらのんびり読んでもらえたら嬉しいです。


その間何も無かったのか、というとそういう訳ではなくて。我が家は母が現在リウマチを罹患しているのですが、なかなか信頼出来るお医者さんに出会えず治療を進められなかったり、父が結石で入院して腎臓が血だらけになったり、家族全員で交通事故に遭ったりしていました。厄年か?

ちなみに交通事故に関しては、まだ通院中です。不幸中の幸いだったのは、この事故で重傷者が居なかったこと、第三者に被害が及ばなかったことでした。これまでの人生で事故に遭ったことが無かったので、実際に経験してみて本当に突然起こるものなんだなあ、と感じました。気をつけようのない事故も多くありますが、(今回の事故は追突された側なので気をつけようはありませんでした。)お互い防ぐ努力はつづけましょうね。

びっくり話はこれくらいにして、明日はとうとう、私が楽しみに待っていた映画の公開日です。こんなにも楽しみにしていた気持ちでいっぱいなのに、この1年の私はそんなことも考えられず、人生を中退しようと思っていました。今となっては不思議ですが、不思議だと感じられるようになってホッとしています。好きを感じられるというのは本当に尊いことですし、それを楽しめるというのは素晴らしいことです。大事に大事に、抱きしめて生きましょう。

さて、なぜ嵐の前夜なのかというと、実際に嵐の前夜だからです。これを書いている現在は静かなものですが、予報では明日は雨風が強く気温も冷えるらしいです。早くも台風が発生、日本に接近しているからだと思われます。

みなさんはお天気にまつわることでなにか自己紹介ネタはありますか?これは偶然の産物だと信じていますが、私が楽しみにしている予定がある日や、節目の行事の日は荒天になることが多いです。

高校は入学式も卒業式も大雨、成人式は大雪でした。これだけなら学年に嵐を呼ぶ男か女が居るんだろう、で済みますが、その他にディズニーに行く日もよく雨が降りますし、2泊3日で旅行をするとどこかで大抵雨が降ります。時期は問いません。なぜなのか、私はなにかにつけても晴天でなければ気が済まない!縁起が悪い!という質ではありませんが、ここまで雨が降ると多少は気になります。よく干ばつ地帯に行った方がいいと言われますが、本当に雨女雨男を集めてそういうツアーを企画してやろうかとすら思います。

日本には恵みの雨や慈雨という言葉があります。神仏の恵みや君恩などが隅々まで行き渡るたとえ、ということらしいです。なんだかすごい。昔むかしは今よりも水が貴重だったことや、雨が空から降ることからそうたとえられたのでしょうね。

もしかしたら私がもたらしている一因なのかもしれない雨は、今のところ恵みの雨感はありませんけれども、たまに出会える天気雨や虹を見ていると、雨女も悪くないなと感じられます。

明日の天気がなるべく穏やかになることを祈りながら、今日の日記を閉じます。みなさんも、よく眠れますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?