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川通いで起こる「超・強烈な癒し」

夏になると、一人で多摩川に通うようになって4年たちます。

朝一番の電車に乗に乗って、上流に行き、

川につかって2時間ぐらい過ごして、

周囲の山林を歩き回り、

午後一番の電車で帰って来るというスケジュールを、

飽きることなく毎年繰り返しています。

行く先はだいたいいつも同じ、JR青梅駅から歩いて10分のところ。

釜淵公園から、河原に出られる場所がとても安全で、気に入っています。


先週の暑い日に行ったときは、

朝の10時に入って午後の1時くらいまでたっぷり2時間、

ひざ下まで川に浸かって過ごす「大人の川遊び」を満喫して、

大満足で帰ってきました。


夜は普通に就寝しましたが、夜明け少し前、

あまりの心地よさに驚いて目が覚めると、

心身に強力な癒しが始まっているのでした。


川に行くと翌日から2日間くらいのあいだに

全身細胞が入れ替わったんじゃないだろうか

と思うくらいの強力な癒しが起こる

ということを知ったのは3年前。


それからやみつきになり、

川通いがやめられなくなりました。

その心地よさは筆舌に尽くしがたいものがあります。


毎回毎回違っていて強弱もあるのですが、

先週の暑かったある日に行った翌朝にやってきたのは、けっこう強烈でした。

昨日まであったはずの小さな心配事は消し飛んでなくなってしまうし、

軽い肩こりと疲れもなくなり、虫刺されのかゆみと小さなひっかき傷は消えていました。

「違う自分が現れたよう」「生まれ変わったんじゃないだろうか」・・・と言っても過言ではありません。


お天気が良くて、青空を反射した川の水がエメラルドグリーンに輝いていたし、

太陽エネルギーを浴びて飛び立ったトンボの大群に大感動したりといった、

お天気による恩恵があったのだと思います。

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