ゆかりある日記 その25

久々
久々に物語が浮かぶ。なんとなく演劇をやりたい気分なのかもしれないと思ったのは、なぜだろう。もうやらないから浮かぶのかもしれない。
YouTubeで自分の日記を毎日投稿し続ける人の話を思いついてメモに書く。いつか書くかもしれない。たぶん戯曲として書くだけかもしれない。

復讐
ゆかりさんのメガネに手が触れてしまい、レンズに指紋が付いてしまった。
「!!!」と声はならない声を上げて追いかけてきたので、逃げる。ゆかりさんは小さな声で「復讐だ、復讐だ」と殴りかかろうとしてきたので手を取り止める。取っ組み合いの体制になりつつも、復讐の声は止まない。その言い方が本当に復讐を決めたようだけど、ゆるキャラのようだったので面白くなってしまい、笑い続けてしまう。その笑い声にゆかりさんは「復讐だ、復讐だ」を重ねる。

日記
文学フリマで本が売れるのか不安でしょうがない。
僕のマリさんや、yoeさんの共著には不安はない。やっていることが面白いと思っているので、知られて欲しいというのはある。
売れるか不安なんだよ、とゆかりさんに言うと、「文フリ前はいつも言っているなあ」という返事。
ずっと不安。

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