鼻からの胃カメラ検査

2024/6/28胃カメラ検査を受けた。

去年は健康診断で甲状腺の腫瘍が見つかった後に、その腫瘍のせいで狭くなっている所が無いかを確認する為5月に胃カメラ検査を受けた。

ただその胃腸科の医師が余り好きではなかった。眠っている間に胃カメラ検査が終わっているのは良かったけれど。

20年近く前に私と同じ系列の別クリニックにお勤めだった医師が、他のクリニックで院長をされていることを聞き、そちらで今回は胃カメラ検査をお願いした。

しかも今回は鼻から。

「一度鼻からやったことあるけれど、凄く痛かったんですよね」と言ってみたが、「覗いてみて、難しければ口からしますよ」とのこと。

鼻の中が狭くて、ギリギリみたいで、カーブしている所を通る時が痛かったけれど、何とか耐えられる範囲。でも気がつくと涙が流れていた。

「目を開けて画面を見て」と言われて、恐る恐る目を開けると、食道にも胃にもポリープ。潰瘍は無さそう。

もう何年も逆流性食道炎と診断され薬を飲んでいたが、そんなに逆流してないかも。

胃の出口(幽門)まで確認したら、ゆっくり確認しながら抜いていく。鼻が痛い。

起き上がって口の中に溜まった液体をティッシュに取ると、少し赤い程度。前鼻からやった時は鼻血が出たから、それに比べれば多分マシ。

食道のポリープは乳頭腫と言い良性。胃のポリープはたくさんあり、胃底腺ポリープと言い、これも良性。

ただ胃の不快感や胃液の上がってくる感じなどは、機能性ディスペプシア(FD)かもということで、薬を変更。2週間飲んで効果があるかを様子見。この舌を噛みそうな病名は、胃カメラで明らかな異常が無いにも関わらず、胃の調子が悪いといったもの。

どんな薬でも2週間飲んで効果が無ければ、飲み続けてはいけない、と言われた。

新しい薬は毎食前の服用、というところが難しいけど、効いてくれると良いなぁ。

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