2023年最初の患者会
2023年1月9日(月曜日・成人の日)
新年会を兼ねた患者会がレストランを借り切って昼間に行われた。
私は2022年の10月に手術日未定で参加して以来。11月は手術直前、12月は5回目のコロナワクチン接種後のため欠席。
今回は患者会のサポートをしてくださっている、乳腺外科医も参加し総勢21名。近況報告を聞きながら食事。10年、20年が経った先輩方の姿に、勇気づけられる。皆さん明るく前向きな方が多い。
私の近況報告の番になり、
「今日で手術してちょうど2ヶ月です。右側全摘しました。2cm弱ということで部分切除を勧められていましたが、子ども2人とも受験生で早く復帰したいために全摘しました。病理検査で浸潤部は1.7cm、非浸潤部が6.5cmと言われたので全摘して良かったと思っています。オンコタイプの検査をして、化学療法の上乗せ効果はなかったので、ホルモン療法を開始しました。」
と話すと、結構ざわめく。
「術前の検査で非浸潤部がわからず、病理検査で見つかることは時々あるのですか?」
と質問した。医師の回答は、
「MRIで見つからない病変が、病理検査で見つかることもあり、再手術になる事もあります。」
だった。
やはり、全摘して良かったのだ。
更に、その患者会に1学年上の医療短大の先輩(臨床検査技師)がいた事も判明。
くじ引きでお隣に座られた方と話していると、お互いの父親を同じ日に亡くしていた事も判明。後片付け(特に相続関係)が大変という話でも盛り上がる。
今は仕事を休んでいるので、家族以外と話す事が余り無い日々。久しぶりに、楽しく過ごした。15時半頃帰宅後、少し休憩して夕食準備。片道1時間弱で、6000歩超えたので、ふくらはぎがだるい(運動不足)。
ここからはブラやパッド等の話。
胸帯を卒業後、昨日までは
前開きハーフトップ(右側パッド)+タンクトップ
その上からパジャマやシャツを着ていた。だが私は身長が高く、ハーフトップの肩紐が若干短い。バンザイすると、思いっきりズレる。
そこで、風呂上がりは
パッドの出し入れができるキャミ(右側パッド)の上からパジャマ
に変更。起床後
右側にパッドポケットのあるブラにパッドを移動
してみた。後ろにホックのあるブラは久しぶりで、逆に違和感しか無かったが、じきに慣れるはず。診察日には前開きのブラにすれば良さそう。
今のところ、ホットフラッシュは無いが、汗だくになるようなら、他の方法も探してみるつもり。
パッドも薄い物を数枚重ねてボリューム調整できるものもあれば、ふわふわの綿が入ってある程度の嵩がある物まで色々。シリコンはまだ試していないが、重さのバランスが変わったとは感じていないので出番は今のところ無さそう。
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