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8月下旬のパーティー出席を目指して

2023年6月25日(日曜日)
先日知り合いの団体が褒賞を授与された話は、以前のnoteに上げていた。

8月下旬にお礼のパーティーにお招きを受けた。
術後1ヶ月だが、懐かしい方々ともお会いできるかもと思い出席したいと願っている。

頭を悩ませるのが服装である。

胸の傷は半年経つが、まだ平気で見せられるところには至らない。

ましてや今回は首、どうしようか迷っていた。

よく行くイオンモールの2階エレベーターすぐに結婚式でも着れそうなワンピースが置いてあったのを思い出した。

ハイネックで襟元がレースだったりすると、目立たないかなぁと思って、ネットサーフィンしてもイメージが湧かない。

やっぱり実店舗で見るのが1番だと思い、店員さんに声をかける。

デザインがあまりに若過ぎるのも辛いし、でも数年は首の傷が気にならないものが必要だと思う。姪達も結婚すると言っているし、卒業式や入学式もある。

それで、1枚持っていれば使えるだろうと、ヘッダーの写真のワンピースを試着。

襟ぐりと袖口のカフス部分(長袖)にはレースがあり、上品な感じ。スカート部分はプリーツ加工で、ジャケットもついている。そして、バーゲン価格で30%OFF。

割り引かれたお金で、ビジューがついたパーティーバッグも購入。

パーティーバッグは、娘が使っても良し。

このワンピースは、1番最後に着る服候補にしておこう。


25年以上前、母ががんと闘っていた頃に、地方紙で「ファイナルステージを考える」といった特集が組まれていた。

そこで「最後に着る服を準備しておく」といった内容の記事があって、母から買ってくるよう頼まれた。

かなり痩せてしまっていたので、薄いピンクのフリルがいっぱいついたネグリジェで、同生地のガウンがついたものにした。

「試着する?」と言うので断ったが、「周りにたくさんカラフルな色の花を入れるね。」と約束した。


去年父が亡くなった際には、誕生日のリクエストだったポケット付きのポロシャツを準備していたので、それとズボン、大好きだったホークスのジャンバーを被せた。


葬儀の準備で多忙な中、遺影や旅立ちの服を家族が選ぶのはとても大変なので、今のところ私はこのワンピースで良いと思っている(着せてもらうには後ろをカットしないと難しいだろうが)。


また一つ、小さな楽しみなイベントができたので、それを目標に体力を戻していきたい。


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