大学病院での検査①

2022年10月12日(水)

造影検査があるので絶食、麦茶をちょこちょこ飲む。
8時20分頃電車に乗り、9時頃病院着、再来受付後地下1階RI受付へ。
9時20分頃テクネシウムの注射。撮像は4時間後なので、MRI室に移動。
10時頃更衣(Tシャツ状)、トイレ後造影剤のルート確保の為生理食塩水を点滴(前腕から手先までの間で、右手の甲)。それからMRI室へ。同級生のN君が担当してくれたので、移動中に「自分で見つけたの?」と聞かれ、「ううん、検診で」という会話。私の名前の漢字の組み合わせが珍しいので、「この前胸写(胸部X線写真)撮りに来た時に名前見つけてた」と言われ、「いつか会うとは思ってたんだけど、まさかMRIとはね」とビックリするやら、心強いやら。
「乳腺の検査の中で、これが一番キツイもんね」と言われ、ちょっとビビる。「靴を脱いで、うつ伏せになって、穴の空いている所に胸を入れて、顔はここね」なかなか難しい。点滴の管はお願いして、言われた通りにすると、さらに両手を頭の上で交差させ、非常用のボタンを渡され、更に足もクッションに乗せ高くする(これは背が高いせいかも)。それから「耳栓するね」とヘッドホンを装着される。もう、まな板の鯉、しかも30分位動けない。
そして検査開始。音楽が流れてきたが、工事現場のようなガンガン、キンキンという音にかき消される。呼吸を揃えて、できるだけリラックス。
途中でN君が入ってきて、「それじゃ、お薬入れるね」と造影剤が入る。特に入っている感覚はなし。早期相と遅延相を撮ってるんだろうな等と思っていたら、扉が開き終了の合図。少し寒かった。
「それじゃあ、ゆっくり起きて」と言われるも、絶食で30分位うつ伏せでフラフラする。「針を抜いてもらって、着替えてね、お疲れ様」やっと1つの検査終了。

骨シンチは13:15からなので、その前に昼食。だがとても待ち長い。

トイレを済ませ、金属のついた物は身につけていなかったので、眼鏡と腕時計と携帯は置いて検査台で仰向けに。
初めに手は体の横(気をつけの状態)で、頭をバンドで固定されて、検出器が頭から足の方までゆ〜っくり移動していく。
次に手をお腹の上で固定し、検出器が回りながら頭から足までまたゆ〜っくり移動。かなり顔に近いので目を瞑っておく。
終了の合図にゆ〜っくり起きる。再度トイレ(MRIの造影剤やテクネシウムは尿から排出されるため)に行き、会計へ。
電車と徒歩で帰宅。少し吐き気があり、制吐剤を飲み横になる。しばらくしたら吐き気は治まったのでボチボチ夜ご飯の用意をした。
明日は超音波と造影CT、薬のチェック、歯科受診と盛りだくさん。

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