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情と心の天秤

お久しぶりです。
「あたらしい習慣」というタイトルで最初の記事を書いたのに
その日書いた3記事で満足して一か月半間が空きました。

久しぶりに土日どちらもおやすみで時間が出来たので
筆を執らせていただいた次第。

__情と心の天秤

人間関係にまつわるマイナスな記事。

私はこの半年の間で数人の友人と縁を切りました。
縁を切ったと言っても「もう絶交だ!」とかではなく
インスタのストーリーを非表示にして見ないようにしたり、
LINEが来ても返信しなかったりしてるだけ。

多分理由は人に話したらどれも縁切るほどじゃない、しょうもないって言われるような内容。

その人の自尊心のために私を下げるような言葉を言われたり、
仲が良いからと言って雑に扱ったり、
相談内容が浮気ばっかりだったり、
約束の時間に連絡なく遅れて軽い謝罪の一つもなかったり。

思い返せば今までは私の許容範囲だったこと。
その人たちはずっと変わってなくて、雑に扱ってきつい物言いをすることも連絡なしで遅刻することもずっと同じ。
変わってしまったのは私の方。

縁を切る少し前からその人たちの行動には違和感を覚えることがあって
嫌だと思う気持ちはあって、次も同じことあったらもう終わりにしようって思ってたら同時になだれ込んできた感じ。

許容範囲が狭くなってしまったきっかけは自尊心が上がったことかなと予想している。
以前の私は【自分の存在意義】=【他人からの評価】となっていて、どんな人からの評価も絶対に失いたくないという考えが基準だった。
けれど私のことを大切にしてくれる友人や身内の行動に目を向けたことで、
【自分の存在意義】=【自分が幸せなこと】に変わった。

友人たちは短くても3年、長くて10年来の付き合いだった。
本当に私にとって大切で、支えてもらったし幸せになってほしいと思っていて、それは今でも変わらない。
支えてもらったのに自分の人生に必要なくなったらバイバイだなんて薄情な人間だなと我ながら思うけれど
嫌な思いをしてまで特定の人にすがる必要はないって気づいてしまったので
数年間ありがとうございました、の気持ち。

そんなこんなでここ半年で数人の友人を失いました。
失いましたって言うと被害者ヅラが半端ないので、自ら縁を切りましたの方が正しいね。

私が友人に同じことを思わせてるかもしれないから、自分の行動も見直さなきゃね。

おしまい。


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