【2021年8月更新】上場SaaS KPI公表の全てと開示状況の1年比較
月額有料マガジン「企業データが使えるノート」では、
「アナリストにSaaS企業分析・データ作成をアウトソースできる」
をコンセプトにSaaS企業に関するデータ・コンテンツを発信しています。
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本記事では、毎月更新を行っている「SaaS KPIデータ」がダウンロード可能なコンテンツとなります。
今月よりプラスアルファ・コンサルティングのデータも集計の対象としています。
↓ 以下サンプルデータとなります。
* フルデータは記事最下部よりダウンロード可能
今回は記事中で「SaaS KPI 開示状況の1年比較」を集計しています。
おかげさまで企業データが使えるノートがSaaS KPIの集計を始めて1年半が経過しました。この間、上場SaaS企業の開示状況も大きな進展を見せています。
投資家からグローバル基準での開示が求められ、個人投資家などのSaaSビジネス理解も深まっていく中、各企業のKPI公表はどのような変化があったのでしょうか。
この記事では2020年5月時点と現在の公表状況の比較から、投資家に求められているSaaS KPI開示を明らかにしていきます。
SaaS上場企業 ARRランキング 2021年8月更新
まずは8月の直近決算を反映したARRランキングです。
今月は決算発表に伴いfreeeやサイボウズ、インフォマートなど多数のSaaS企業データを更新しています。
また今回からプラスアルファコンサルティングを集計の対象としています。
同社は、ARR 52.2億円、YonY成長率が+37.4%とプレイドと同水準。時価総額も900億円を超える(8/24現在)など、大型のSaaS銘柄としてARRランキングでも10位に入っています。
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