好きを考える幻想

人に依存する気持ちがわからない。
人を好きになる気持ちは分かるし好きになる瞬間も分かる。でも依存したりずっと好きでいる気持ちがわからない、小学生の時から今現在高校生でそれを感じたことがなかった、私に必要なものなのかも考えてしまう。
友達に好きでいるのに理由なんかいらないし、考える必要も無い。
って言われたけど考えたくなってみたから考えてみる事にした。

好きになる事で得られるものは快感だったり自分のものにできる事だったり1番は脳内に収められるという感覚。意識してないけど人が好きになったものって大体1日で何十回かは考えてるはずでもこれは依存では無いと思う。好きと依存の違いもちゃんと区別したい、
逆に依存で得られるものは依存したものに対してずっと考えられるとか本体に等しいものだと思ったり手放せないものだったりそのせいで他の事に集中するのが気難しくなったりとかそういう事で合ってるよね。
でも 好きっていう存在はある日忘れたりすることもできるし辞めることもできる、他の事を取り組むとき何故かその好きを思い出してモチベーションとか集中力が上がる気もする。
好きな物でも人でも考え方は似てると思う。

ここからは私の気持ち
私は好きを忘れることがある。
でも好きを忘れるって
"本当の好きなのか？"
それとも一度好きになったらそれはもう
"忘れても当然のこと" なのか、？
この意見を聞いた時 どちらかが正しいと判断して人は二手に別れると思う。どちらも間違いではないし、正解もないと思う。
正直私は分からない。でも本当の好きに関して疑問に思う事は恋人を作って何度も経験したことがある。それって本当に好きなのか、好きだったけど無感情になってしまったのか、
好きが無感情になる事はおかしくは無いと思うけど どう足掻いても好きになってから無感情になるまでが早く感じて、友達で居るべきだったのかとか色々考えることがあって その無感情になる根本的な理由がざっくり欠点を見つけてしまうからだとおもう、多分私にとって嫌な欠点を一個見つけても我慢は出来ると思う、でも沢山見つけるとやっぱり好きの感情が無くなっていってることに気がつく、これって我儘だと思うし恋人になれば距離は近くなるから欠点が何個あってもおかしくないのに。でもそれを耐え抜いて受け入れられれば恋人は続いていくものだとおもうしその耐え抜いた恋って好きでいられてるのかなとか思う、好きだからこそ耐え抜けるのかな。それが好きでいられる証拠なのかな
好き＝恋人でいるって正しいことなのかな。好きじゃなくても恋人の人間は当たり前にいるよね

上手く私が伝えたいことを文に出来てないけど好きで居続けるのって難しいと思うし、私が生きてて人に依存するのは今は難しいと思った、まだ私は子供だからそういう考えしか出来なくて大人になったら多分感覚で好きになると思うし恋人になる瞬間もきっかけがあるだけで曖昧だとおもう。でもそれが本当に好きなのかも分からない。
考えてみたけど好きに意味はないんだろうな