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SHElikesライフログ講座全3回が終了!オア明奈さんとの出会いがもたらしたもの

こんにちは。SHElikes受講生のいっぽです。
タイトルにある通り、3週間に渡って行われたSHElikesのライフログ講座が終了しました。

自分と向き合い、人生を讃えるために行うライフログ。私はこのタイミングで自分の人生と向き合うことができて本当に良かったと思っています。オアさんが掲げていた「目的」の通り、体温は確実に上がっている。

今回は、ライフログ講座の振り返りをまとめました。超絶長くなるので感想はまた別途…。

では、行きましょう!

▼はじめに

改めて、講師のご紹介。魂のこもった3回の講座と、グループレッスンや個別カウンセリングをしてくださったのはオア明奈さん。

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▼オアさんの人生の目的

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ここまで人生の目的を設定して言語化できているのがすごい。私は就活中に「人生に無駄なものは一つもない!」と孫に言い切れる人生を送ってから死ぬという目標を立てていたけど、今考えるとそれまでのプロセスが不明瞭。ゴールイメージもかなり抽象的だ。

▼ライフログ講座の目的

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そして、

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・「自分が好きなこと」
・「世界が必要としていること」
・「報酬を受けられること」
・「自分の得意なこと」
この4つが重なり合った中心に「生きがい」がある。
ライフログはその「生きがい」を見つけて言語化するためのガイドツールである。

ライフログでいうリフレクション(内省)は、仕事や業務から離れて「自分の人生を客観的に見つめなおし、大切にしたい価値観を言語化し自分の人生を愛するプロセス」である。
忙しい日常で見失いがちな「ありたい自分」「IKIGAI」に立ち返る機会を自分で作り出すこと。
それが、ライフログというリフレクションメソッドなのだ。

▼第3回目は<未来編>

過去2回の講座を通して「過去〜現在」の棚卸をしてきた。
最終回はどうありたいか?を問う<未来編>に突入する。

「私らしさ」を理解するために価値観を言語化するのだが、守破離の「守」が大切自己流でやるよりまずは型を知ろう!というオアさんの言葉が刺さった。

価値観を言語化する過程は以下の通り。

①書き出す
②深掘る
③抽出する
④言語化する
⑤落とし込む

簡単そうに見えるが、実際にやってみるとつまずいてしまうことが多々ある。そんな時はまず言葉にしてみる。人に見せないんだからと割り切って、かっこいい言葉で書く必要はない。そして一度言葉にしたなら、その言葉を磨くこと。どんどん人に話して納得感を高めていくことが重要!

<ライフログ③未来編の進め方>
・まずは書く!誰かに見せるものでもないので、かっこいい言葉で書かなくていい。
・「できるかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」を大切に!
(今の自分に向いているかは一旦置いておく)
・鮮明に描けば描くほど実現に近づくので、想像力を膨らませて言葉にしてみる!
※ニヤニヤしながら書くのがポイント💗
<埋める項目>
①自分が今後の人生において、大切にしたい価値観(軸)を3つ設定しましょう
②自分が歩みたい理想の人生をイメージして、書き出してみましょう
③1年後、3年後の自分を実現するために、チャレンジしたいことを考えてみよう
④そのために身につけるべきスキルや経験、進化すべきポイントは何かを考えてみよう。
⑤死ぬまでにやりたいこと、行きたい場所、会いたい人、夢を書き出してみよう

▼オープンカウンセリング

そして、20分のワークの後はオアさんのオープンカウンセリング。
オアさんの的確な質問力を自分も習得したくて頑張ってメモしました。笑

全員分書いていると長くなるので代表的なところだけピックアップしてご紹介します。

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✴︎オアさんの質問集

(Q:オアさんの質問、A:SHEメイトさんの回答、✴︎:オアさんのフィードバック)

<1人目>
Q:①の「人生の軸」は、どういう経験やストーリーからこの3つを選んだ?
A:1つ目は「やらない後悔をしない」、残り2つは書けなかった。
Q:具体的に「どういう」やらない後悔をした?
A:小学生の時にピアノを習いたかったけど、今更始めても…と思い断念した。でも今考えれば小学生なんて早い方だったのにという後悔が残る。
Q:逆に今までの人生の中でやらない後悔をしないために「決断したこと」はある?
A:資格試験を受ける時、お金キツかったけど後悔しないために勉強をしたり、入会するのを迷ったけど後悔しないために思い切ってSHElikesにも通い出した。
*なるほど、この軸をもとに意思決定できた経験があるってことですね。
意思決定をするために大切にしたい軸、これはこれでOK。他の2つが埋まらなかった点については、価値観の言語化のところを思い出して「強み」や「譲れない価値観」を見直そう!
Q:例えば「強み」はなんて書いてる?
A:楽しいことを見つけるのがうまい、優しいとか・・・
*優しいと言っても、優しさのタイプにも色々あるよ。”見守る優しさ”もあれば”あえて厳しいことを言う優しさ”もある。つまりどう言う意味なのか?何をすることが「優しい」のか?「優しい」は「真面目」と一緒でマジックワード(色々な意味が包含されており、言語化するには抽象度が高いという意味)だから深掘りして具体的に言語化しよう。
そうすると他2つの大切にしたい価値観も見えてくると思う!

さらっと振り返るだけでもかなりオアさんの質問力の高さが伺える。

そして会話の中で自然に相手を承認し、「より良い方法」へのアドバイスも的確に行っていて本当に学ぶべき点が多い。

✴︎納得〜〜〜〜!だったフィードバック
「波があるから、理想の自分100%までまだ持っていけていない」というSHEメイトさんに対してのオアさんの回答がこちら

「ありたい自分で居られる度合いが高い方が人生の充実度は高い。どうしたらいい状態で居られるか、自分で”セオリー”を持っておくといい。自信を失くしたり、失敗したり・・・人って1つのきっかけで負のループに入るから、そこを脱する方法を知っておくことが自分を救ってくれる。」

なるほど〜〜〜〜!

「私も昔ブレがすごかった。いい時はマリオカートのスター状態に等しいんだけど、ダメな時は本当にダメだし、ダメオーラも出しちゃってた。その時、上司に「ブレの幅を狭めることがチャンスをもらえるコツだよ。」と言われた。一定のパフォーマンスを発揮できるように環境づくりをする。切り替えの方法、落ち込んだところから戻る力、波はあるものだからコツを掴むといい。」

オアさんにもそんな時があったのか!そして上司のコメントその通りすぎるな・・・自分も心当たりがありすぎる。気をつけよう・・・と思いました。


ライフログ講座を総括して・・・

<棚卸や言語化がうまくいっているかのチェックリスト>
✴︎大切にしたい価値観(人生の軸)3つが概念的だなぁという人は、この軸で「未来を描けるか?」「未来を選べるか?」意思決定時に基準となるものであるかをチェックしよう
✴︎どういう社会圏で生きるのか?影響を及ぼす範囲を考えよう
✴︎誰かに褒められるために仕事をすることをやめよう
✴︎自分で自分の人生の手綱を握ろう
✴︎自分自身で人生の承認をしよう
✴︎行き詰まったら誰かに相談しよう

▼怒涛の<オアさん一問一答>

Q:オアさんの使っているフォントは?
A:「VOUGEと同じ」フォント(Didot)
Q:モチベーションを保つ秘訣
A:もやもや悩まない。感情日記に書く。もやもやの正体を吐き出して、一旦流す。
Q:家族、パートナーシップにおいて大切にしていることは?
A:何を大事にしたい人なのか、価値観をちゃんと相手にも伝えるようにしている。嫌なこと、感情的になってしまう自分の背景を伝える。
Q:会社との上手な付き合い方は?
A:自分が納得できる仕事ができているか?やり切ったかどうか。やり切ったっていうのは、「自分が語れる仕事」ができたかどうかだと思う。辞めるならそれから。自分にちゃんと胸張って言えるか?考える。
Q: IKIGAIとマネタイズの関係
A:好きなこと、情熱を持てることを仕事にするにはセルフブランディングが大事。極めること。さらに一つのことだけじゃなく、掛け算でキャリアを考えること。どう認知してもらえるか?も大切。さらに、IKIGAIも一本に絞る必要はないと思う。
Q:オアさんが大切にしていること
A:守破離の「守」って意味で「徹底」するって大事。メモを取る時は一言一句漏らさずに書きまくっていた。そしてそれをデジタルで要約する。学習したことを自分が話せるように徹底する。分析する。
新入社員時代、ポストイットに上司がプレゼンで「何を話していたか?」営業トークや間を入れたこと、笑いを入れたこともメモしていて、打ち合わせの後に「あの質問の背景は何なんですか?」と質問して行動の背景を探っていた。理解できると真似できる。(ノートはエディットを愛用)
Q:応援してくれる人、反対する人に対してどう接すればいい?
A:良かれと思って反対する人もいる。正解なんてわからない。自分で譲れないと思うことはやってみる。失敗する覚悟も含めて決断する。この人には応援してほしいと思う人にはちゃんと話す、応援してもらえるように頑張る。
Q:人の素敵なところを言語化して、それを目指すというのはあり?
A:めっちゃいい。アリアリのアリ!魅力的な人を目標にして素晴らしいポイントを書き出す、それを目指す。何人か挙げて要素を抽出するのも◎
Q:ライフログのゴールは?
A:自分がこうありたいと思えるBeingを言語化する。直近のキャリアについて意思決定できる判断軸を言語化できていること。
Q:年に一度の振り返りはどうやっている?
A:人生の棚卸をしたこのシートと月次の振り返り(月報)シートを使って年末に振り返りをしている。月報を見返して1月ずつサマリで振り返り、1年の総括をする。「身につけた力」、「来年やりたいこと」、「次の1年のテーマ」を決める。
Q:ワクワクの未来を描くには?
A:自分のインスピレーションの湧く方法を考えてみる。超ポジティブな人と話すのも手。色々な本を読んでみるなどインプットするのもおすすめ!

と、このように(毎回)膨大な量の質問に答えていただきました。

▼最後に

私も、ライフログはまだまだ途中ですが、徐々に「私らしさ」を自分自身で理解しつつあり、やりたいこと、やるべきことが明確になってきた実感があります。

オアさんとの出会いが新しい未来を選択する機会をもたらしてくれたように思います!

とは言え、ライフログでの振り返りは習慣化しなければ意味がない!ためSHElikesのグループコーチングを一緒にしているメンバーでライフログ共有会の日程をスケジューリング。さらに個人的にはオアさんのオンラインサロンに入会することで保険を掛けておきました。笑

怖いのはこの後。徐々に以前の日常が戻ってきた時に忙殺されて振り返りの余裕を失くさないようにしたい。
今のうちから自分に予約しておこうと思った次第です!

4500文字に渡った今回のレポート。最後まで読んでくださりありがとうございます💗最後まで読めたあなたはなんて相当熱心なお方でしょう!読み切ったぜ!の証に💗でもいかがですか?(笑)

頑張った自分を認めてあげて、ともにアイスを食べましょう。

▼過去のライフログ講座まとめはこちらから!

以上〜ありがとうございました!

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