見出し画像

Peppolアクセスポイントユーザー会

開いていただきありがとうございます!
ファーストアカウンティング note編集チームの茶髪です。
少し前になりますが、7月25日に第5回Peppolアクセスポイントユーザー会を開催しましたので、レポートをお届けします!

Peppol(ぺぽる)とは、電子請求書などをインターネット上で送受信するために、通信方法やフォーマット、運用ルールを標準化した国際規格の名称です。
(もっと知りたい方はこちらをぜひ見てみてください)

ファーストアカウンティングはこのPeppolのアクセスポイントプロバイダーとしてデジタル庁から認定を受けており、電子請求書が送受信できる仕組みを提供される会計システムベンダーさまと一丸となって、日本での普及に向け取り組んでいるんです。

Peppol普及のため、事例紹介や技術情報の提供をはじめ、企業の枠を超えた有益な情報交換を通じて共通課題を一緒に解決していきましょう!というのがこのユーザー会の目的です。

会場は田町にある札ノ辻スクエアにある港区立産業振興センター
東京タワーがバッチリ見えるきれいな会場です。

技術的な話題が中心のせいか、やや堅くなりがちなイベントなので
毎回会場はなるべく明るく見晴らしの良い場所を選んでいます。
司会も、とにかく明るい雰囲気のメンバーにしてもらっています(笑)

プログラムは、情報共有・グループディスカッション・懇親会の3部構成で、まずはファーストアカウンティングからPeppol普及に向けた取り組み事例や、世界のPeppol最新事情の共有をメインにご紹介。

画面が大きいと内容も頭に入りやすく感じる

グループディスカッションは毎回趣向を凝らして企画するんですが、
今回はコーチング研修を数多く実施してきたというレアな経歴を持つメンバーが登場!

カードコーチングで自分の壁を取り払う

彼女が登場した瞬間から会場の雰囲気がグッと「さぁ、話すぞ!」と思ってしまうような空気感に包まれます。(一体何を放っているんだろうか)

歩いて体を動かしてリラックス

そのおかげもあり、各テーブルで一斉にお互いが笑顔で挨拶をして、ひとりひとりが自己紹介をしていきます。

明るい雰囲気でディスカッション

(私はそう思ってないですけど)世間一般では競合と言われる会計システムベンダーのご担当者さま同士が、請求書のやり取りを大きく変えるかもしれないPeppolについて笑顔で活発な意見交換をされている姿は、ワクワクする光景です。

開催後のアンケートでは、
 ・他社との意見交換など貴重な時間
 ・毎回楽しみしております。ぜひ継続した開催をお願いします
 ・海外の情報共有や他社との情報交換などとても刺激になりました
 ・もっとじっくり話ができるような懇親方法も検討してほしい

などなど、とても参考になるコメントをいただきました。
みなさんと一緒にPeppolを盛り上げていけるよう、これからも試行錯誤しながら色んな取り組みを考えていきます!

以上、第5回Peppolアクセスポイントユーザー会のレポートでした。
それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?