今日も、あなたの姿を真似てみる。 あの頃のあなたを、真似てみる。 私の頬は染まる。 薄桃色に染まる。 あなたの声、心舞う。 風に踊らされ、花は舞う。 あなたのすきな季…
雨の日の贈り物 ついこの間まで嫌いだったんだ雨の日が 巻いた髪の毛は跳ねる跳ねる取れてしまうし せっかく出した新しいこのシューズが 雨に濡れて曇ってしまうから だ…
知らないあなたの心うち 少しはそのまま残しておきたい
このまま静かなこころの海へ浮かんで 誰にも話さず溶けていく気持ちが あといくつあるのだろう
あなたの描く林檎の花 まだ僕の目に写ったことの無いその花は あなたの描くそのままだ
きっとこの曲もいつかは消えてしまうけど それでもどうか憶えていて。 思い出の中の私の歌が、 あなたの背中を押せますように。
ena
2024年5月29日 00:57
今日も、あなたの姿を真似てみる。あの頃のあなたを、真似てみる。私の頬は染まる。薄桃色に染まる。あなたの声、心舞う。風に踊らされ、花は舞う。あなたのすきな季節が今年もやって来た。わたしの好きな、あなたのすきな。あなたはよくカメラを持って出かけていた。ほんの数分散歩に行くだけでも必ず持っていくほど。どこかへ行っては楽しそうに帰ってきて、その写真を私に見せてくれた。私はあなたの写
2024年5月22日 22:35
雨の日の贈り物ついこの間まで嫌いだったんだ雨の日が巻いた髪の毛は跳ねる跳ねる取れてしまうしせっかく出した新しいこのシューズが雨に濡れて曇ってしまうからだけど あなたがくれた傘が愛おしくて 嫌いになりきれなかったんだそれはまるで雨の日だけに訪れる当たり前のようで小さな奇跡だいつもならば空っぽなこの街も雨の日だけはやさしい海に変わるからついこの間まで嫌いだったんだ雨の日が
2024年1月18日 05:28
知らないあなたの心うち少しはそのまま残しておきたい
このまま静かなこころの海へ浮かんで誰にも話さず溶けていく気持ちがあといくつあるのだろう
2024年1月13日 18:41
あなたの描く林檎の花まだ僕の目に写ったことの無いその花はあなたの描くそのままだ
2023年12月14日 13:30
きっとこの曲もいつかは消えてしまうけどそれでもどうか憶えていて。思い出の中の私の歌が、あなたの背中を押せますように。