シャニアニ6話が良かった話
シャニアニ6話を見ました。
簡単にまとめると新人アイドルユニットの登竜門であるW.I.N.Gに向けて各ユニットが頑張る回なんですが…
それだけではなくアイドル視点とテレビカメラ視点でのドキュメンタリーの撮影が行われていて、シャニマス世界のオタクの気持ちが味わえる回でした。
特にアイドルがスマホで撮影しているパート
Vlog!Vlogじゃないか〜〜〜〜〜〜!!
ご存知ない方に向けて説明すると、VlogはVideo Blogの略でブログの動画版のことです。
韓国アイドルコンテンツではかなり一般的な存在(だと思う)。お仕事だったりツアーの道中だったり休日だったり、アイドルの色んな日常が詰まっているのがVlogです。
6話は目標や練習の仕方や撮影方法にそれぞれのユニットの特色が出ていてそこもすごく面白かったです。
どのユニットも真剣で、練習室の電気が消えない描写も良かったですね。
いいところほんとに色々あるんですが、もう今回はVlogに絞ってオタクさせてもらおうと思います!
実はシャニアニのVlogは普通のVlogと少し違うところがあるんです。
それはどこかと言うと、アイドルの視線です。
通常はインカメラの場合画面見ながら撮影するのであまり視線がカメラの方にいかないんですよね。
カメラの方見てくれて目が合った(ような気がした)時はめちゃくちゃときめくんですよ。
こちらの2枚を見比べてみてください。
これはaespa(エスパ)の脚長担当ジゼルこと内永えりちゃんのVlogの画像です。
やっぱり下のこっち見てる方が心がときめきませんか?🤩
対してシャニアニは…
全部のシーンで目が合うのが基本なんです!
実在性のシャニマスとしてどうなん?と思うかもしれませんが、私はシャニアニはこっちの方がいいと思います。
なぜかと言うと、しっかり視線が合う方がよりアイドルが“いる”と感じられるからです。
特にシャニアニをスマホで見ているとそれが強く感じられるようになっています。
こちらのガチ恋必至のアルストロメリアのシーンをご覧ください。
千雪さんは実際には甜花ちゃんを見ているんだけど、スマホを通していることで自分がその場で撮影しているような気持ちになってくる。
と同時にメンバーが見てる光景ってこんななんだ…とアルストロメリアになったような疑似体験ができる。
あと…
甘奈にあーんしてケーキ食べさせてもらいました。
このシーンはほんまやばいですね。
ここもドキュメンタリーに使われたんですか?
一体どれだけの人類を狂わせたことか…
この6話の、スマホでシャニアニの世界と繋がったみたいな感覚がすごく、すっごく良かったです。
また、三峰のこのシーンでは自分のスマホが引っ張られて連れて行かれてるような錯覚を感じました。
これもすごく面白かったです。
ホラーアニメなんかでも使えそうですね。
後半ではテレビ番組のスタッフが撮影する場面も出てくるのですが、お仕事やレッスンの風景なので見ていて「みんなプロのアイドルなんだった…」って気持ちになりました。
そんなすごいアイドルが私にカメラに向かって友達みたいに話しかけてくるのすげえ…って二度美味しかったですね。
Vlogの良さってアイドルを身近に感じられることだと思うんです。友達みたいな距離感。
6話終盤でかつてない大舞台に向かうみんなを見ていると緊張感と、頑張れ!って気持ちがすごくて…
それは、今まで頑張ってきたのを隣で見ていたからなんだと思います。もう半分くらい自分もアルストロメリアな気がするし…
この感じ、なんなんでしょうね?友達目線?プロデューサー目線?…プレイヤー目線かも。
とにかくシャニアニ6話にしかない体験が確かにありました。楽しかったです。
ということで、ここまで読んでくれたオタク、シャニマスとシャニアニに関わる全ての方に感謝の気持ちを送ってこの雑なnoteを締めたいと思います。
ありがサンキュー!
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