筋トレをすること
「筋トレをすることは人生を最も豊かにすることである。」
これは私が愚直に思うことである。
私は筋トレを始めてから人生が一変した。
これは精神面、収入面、性格面、さまざまなところに影響を及ぼした。
筋トレを始めたのは、大学2年生の冬。
これまでの大学生活は典型的なだらしない大学生、毎日お酒を朝まで友達と飲んでそのまま学校に行く。
もちろん睡眠をとっていないので、学校に行き次第机で眠る。
全く生産性のない生活。
食生活もカップ麺が中心で一日2食。
甘いものも好きだったので、間食にスイーツ、菓子パン、お菓子(主にチップス系)をよく食べていました。
そのせいで、砂糖をたくさんとっているので寝起きは最悪。
睡眠時間も毎日バラバラで体は常に重く、気分も上がっていたことはなかった。
そんな生活も筋トレを始めてから全くなくなった。
筋トレを始めたきっかけ
私が筋トレを始めたきっかけは単純にお金をたくさん稼ぎたかったからだ。
どういうことかと言うと、日本のトップ経営者の方達はほとんど筋トレをしていると言う記事を読んだことがあったからだ。
確かにこれは納得ができた。筋トレをすると言うことは最大の自己管理だと思う。
筋トレを始めて睡眠の質、食生活の見直し、食事の時間、生活スタイル全てに意識するようになった。(具体的には次回の記事に書く)
なぜなら筋トレを継続するためにはこれらのことに気を使うことが必要不可欠だったからだ。
前のような食生活、睡眠では全くパワーが出なかった。
そう体のための食事ではなかったのだ。
それと筋トレを始めてもう一つ変わったことがあった。
それは健康気を遣うようになったことだ。
自分の実の父は糖尿病を患っている。
にもかかわらず、毎日寝る前には焼酎を飲んでいる。これはもう中毒だ。
母曰く、お酒がないと眠れないらしい。なんと不健康。
遺伝子的な私も糖尿病になる可能性があると思った。
小さい頃から父を見てきて食事の前に血圧を測ったり、お腹に注射をしているところを見てきた。
これを毎日やっているのかと思うと、本当に気が折れるし時間の無駄でしかないと思った。
糖尿病にならないためにも、健康であることは不可欠だった。
そのために食事にも気をつかうようになった。
毎日4食、低脂質高タンパク質の食生活で寝る2時間前には食事を終わらせるように心がけた。夕食には食物繊維を積極的に摂るようにした。
そうすることによって、翌朝必ず便が出るようになった。
これは精神的にすごく効果的だった。
この日本の平均寿命は上がり続けている。それは医療の進歩があるからだ。
それと同時に食の進歩もすごい。コンビニに行けば出来合いのものが並んでいる。
これはすごく便利だが健康にはほど遠い。添加物は人間の体では処理しきれないのだ。
時間をお金で買うことは人生を豊かにする方法の一つではあるが、この場合は間違っていると思う。
私は自分が健康であると同時に、自分と関わる周りの人も健康であってほしいと切実に願っている。これは私が願ってできるものではなく、個々の意識にあると思う。
私の記事を読んで、筋トレを始めて健康を意識した食生活、睡眠を実行する方が増えてほしいと願っている。
そのために記事を書き続けようと思う。
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