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まちカドまぞくの吉田優子と病院について(反省)

以前の記事で、まちカドまぞくの吉田優子が長期間入院していた可能性について考えていた。

その時の私は、吉田優子は長い間入院していたから会話に敬語がよく混じるんだろうなどと考えて満足してしまっていた。はっきりいって未熟だったと思う。

先日、以下の2件のツイートを見かけた。いずれも@mill_plant氏のものだ。

入院していたということは少なくとも当時の吉田優子は病弱だったわけで、確かに作中ではまぞくとして覚醒したことで改善してはいるが、「もし病弱なままだったら」と考えるのは言われてみれば当然の発想だ。

注射に対する吉田優子の反応も同様だ。入院していれば、点滴をはじめ注射を受けていても何もおかしくない。ということは、そこについてさらに考えを巡らせる余地があったはずであり、考えを巡らせればそのパターンについても思い至るべきだった。吉田優子らの顔を曇らせたいと考えておきながらそこに至らなかったのでは、まだまだだなというしかない。

もちろん、こういう発想ができること自体が@mill_plant氏の優れた発想力の賜物だし、コロンブスの卵だと言われれば返す言葉もない。それでも、こういう発想力の豊かな人間になりたいと思わずにはいられない。上の3パターンどれも捨てがたいが、個人的には「注射には慣れてます」って言っててほしいです。

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