まんがタイムきららキャラット2020年3月号に見るまちカドまぞくの吉田優子の善良さ

まんがタイムきららキャラット2020年3月号掲載のまちカドまぞく番外編(pp.59-63)において、吉田優子がスマホを誤って水没させた際、居合わせた千代田桃は吉田優子に対して、スマホの電源を切り米と一緒に密閉して保管するよう勧めている。

この対処法は、生米を乾燥剤として用いることでスマホの内部に侵入した水分を取り除くものだ。

ところが、かかる助言を受けた吉田優子は炊き立てのご飯をスマホと一緒に容器に入れており、案の定千代田桃から違う旨指摘されている。

注目すべきは指摘を受けた吉田優子の発言で、千代田桃の指摘に対し「ですよねすみません」と返している。

これは吉田優子自身も炊き立てのご飯とスマホを一緒にするのは間違っているのではないかと考えつつも自身はそれを指摘できず、千代田桃の発言によって初めて誤りが明らかになったと考えることができる。

まとめ

吉田優子は千代田桃を疑うことができないか、疑ってもそれを表に出すことができない善良な存在である。

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