近況とか

しばらくnoteを書いてなかったが、せっかく時間もあるし何か書こうと思う。何か書くというのは、別にこれについて書きたいというものはないということです。

進級した話

なんやかんやで無事留年せずに済みました。といってもまだ留年に繋がる科目を残しているので気を抜かずに精進しなければいけません。それなりに行きたいという気持ちがあって進んだ学部・学科なので、頑張っていきたいです。とりあえず前のセメスターの内容を復習したり、次のセメスターの内容をつまみ食いしたりしています。

留年の心配をするくらいには成績が悪いというか、勉強をしていなかった自覚があるので、まずは授業にちゃんと出席して、教員の話をよく聞くところから始めたいと思います。

旅行に行った話

今の情勢ではとても考えられませんが、3月に旅行に行っていました。当時はまだ国内の旅行はそれほど神経質にはなっていない人が多かった時期だったと思います。(もちろん旅行に行った身なのでそう思いたいだけという可能性もあります。)

北海道も沖縄も日本という国の一部で、旅行先でここには人が暮らしているのだなあと当たり前のことに感慨深くなるなどしていました。時々、旅行に行った先の人々をまるで風景と同じかのように捉える人がいますが、もう少し謙虚さというか、生活圏にお邪魔させてもらっているという意識を持っても悪いことはないんじゃないかなと思います。

私としてはもう一歩踏み込んで、そこにいる人々の生活を感じることも旅行の楽しさになりうるのではないかとも思いますが、そこは個人の楽しみ方の問題でしょうね。

家からほとんど出ていない話

出発前はコロナといってもそれほどひどくないというか、まあ数週間もすれば治るだろうと思っていました。2月にここ1,2週間が瀬戸際みたいなことが言われていたことを覚えている方もいるのではないでしょうか。

ところがいざ旅行に行くと、行っている間にどんどん状況が悪くなって、帰ってきてからはほとんど家を出ていません。いい加減飽きてきた頃に緊急事態宣言&外出自粛要請で、強制力は無いにせよお出かけすることがいよいよできなくなってきました。元々なかった青春が失われていくことに喪失感を感じずにはいられません。

オンライン授業がしんどそうな話

状況が状況ですからあれもこれもオンラインになってしまいまして、まあ当然授業もそこからは逃れられないようです。

ところで大学というのはかなり自由なところのようで、学部・学科に結構いろいろな権限が与えられていて、その一つに授業日程を決める権限というのがあります。まあ各学部・学科自体が一つの学校と思えばそれも納得がいきますが、そうするとやはり単科大学の場合はやはりこの日から授業というのがビシッと決まるんですかね。知らんけど。

私のところはそれなりに遅く始まるので、(これは手放しでは喜べず、授業が今まで夏休みだった期間にずれ込むことになるのでむしろアンラッキーな人もいるかもしれない。)他の学部・学科の(オンライン)授業に潜るなどしています。オンライン・モグリですね。

もう多くの優秀な人々が気づいていることに私も最近になってようやく気づいたのですが、オンライン授業というのは結構しんどいです。しんどさの主たる要因はPCという小さな画面に1.5時間向かい続けないといけないところでしょうか。

別に教室で黒板に向かうのと変わらないといえばそうなんですけど、パワポのスライドメインで行われがちなオンライン授業は結構な割合でメチャクチャ冗長だけど聴き続けないといけないプレゼンテーションになりがちに思います。

大学教授は話術がそこまで優れているわけでは無い人も結構いて、そういう人が90分プレゼンテーションをするのを見ないといけないとなるとこれは相当な集中力が必要です。ついでにいえば教える側もパソコンの画面に向かって90分喋らないといけないので結構大変らしいです。

そういうわけで授業をしっかり聞くという目標は早くも暗雲垂れ込める状況になってしまいましたがまあいずれ慣れると信じてやっていくしかないでしょうね。

今後のこととか

当たり前かつしばらく無理そうなんですが、堂々とお出かけがしたいですね。田舎者なので歌舞伎町では抜き身の警棒を持った警官が練り歩いて外出自粛の「呼びかけ」をして回っているという話を聞いて震え上がり、どうせ行くはずも無いのに歌舞伎町には行かないようにしようと心に決めたかと思えば、別に警棒抜いてパトロール自体は歌舞伎町なんかではよくあることという話も聞いて、まあとりあえず夜は外出しないようにしようと、結局大体の人と同じ行動をとるようになりました。

それから運動をしたいです。外出自粛といっても健康維持の散歩なんかはオッケーということなので、少しでも日の光を浴びるべく時々外に出るのですが、やはり家にいると体力が落ちるのを実感します。ランニングマシンとか買おうかと検討もしましたが家にそんなスペースが無いのでやめました。

ところで世間では今回のコロナがやがて世界史の転換点として扱われるようになるという話が出始めていて、まあそうなのかもしれないなあと思いつつ、1月から2月冒頭にかけての感覚を思い出すと意外と大きな出来事も最初は小さく感じます。だからなんだという話ですが、一市民に過ぎない存在として、大きな波に振り回されつつ死なないように頑張って生きていこうと思いました。


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