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まちカドまぞくの吉田優子らの進路

高校進学率が9割を超えるが大学進学率は約5割の現代にあって、高校生と進路は切っても切れない関係にあるだろう。就職するのか、進学するのか。就職するならどこに行くのか。進学するとしてどこを受験するのか。まだまだ若い高校生に進路という問題は時に大変な重みをもってのしかかる。まちカドまぞくの吉田優子らもその例外ではないだろう。

吉田優子らについて

吉田優子の場合

吉田優子の成績は高校では中の下程度だろう。試験では赤点付近の科目も多く、もっとも成績の良い科目で75点程度である。もっとも、吉田優子は入院暦が長く、多少のハンデがあるとすれば、今後の巻き返しも可能かもしれない。一方学力以外の面については、努力家な一面、他人思いな一面などを垣間見ることができる。

千代田桃の場合

成績は優秀である。一方で周囲との交友関係は広くないと思われ、吉田優子とも時々すれ違いを起こしているようである。筋トレが習慣と思われること、「たまさくらちゃん」に対する熱意を鑑みるに好きな物事に対しては継続的に取り組むことが得意と思われる。また、ストイックな一面も見られる。

佐田杏里の場合

肉屋の娘。成績は良くもなく悪くもないものと思われる。軟式テニス部や体育祭委員に所属していることから、運動が得意かつ好きと思われる。明るく外向的性格であるためか、人脈が広いようである。一方で冷静さも兼ね備えている。

小倉しおんの場合

成績は学年トップで極めて優秀で、様々な方面の知識を幅広く習得している。一方で身体能力は極めて低いようである。高校の段階から興味のある内容について研究を行っており、一定の成果を挙げているのは特筆すべきことだろう。一方で倫理観に欠ける面は否定できない。

大学について

昨今の大学事情から考えれば、選ばなければ大学はほぼ入れるといってよい。しかし、ここではイーグルジャンプの桜ねねさんも輩出したきらら女子大学を考えるべきだろう。

個人的には、吉田優子・千代田桃両名については大学に進学して欲しい。吉田優子が受験勉強を頑張って、千代田桃がそれを見ているみたいな構図が容易に想像できる。千代田家で2人で一部屋に詰めて勉強していてほしい。時々吉田優子が分からないところを千代田桃に尋ね、千代田桃は難なく答えていてほしい。疲れた吉田優子が居眠りするところを千代田桃には笑顔で見つめていて欲しい。晴れて2人で合格して泣く吉田優子を見たい。

佐田杏里の母親はショッピングセンター内の精肉店で勤務しているが、下の画像(アニメ4話14分25秒付近)を見る限り、個人経営の店舗に見える。

14分25秒

さらに、佐田杏里の母親はアルバイトに来た吉田優子に自身の裁量でウィンナーソーセージを一袋渡すと約束している。もしかすると実家が経営しているのかもしれない。とすると、そのまま実家を継ぎそうだ。

小倉しおんは普通にいい大学に進学して研究者への道を歩んでいて欲しい。最近は大学の実験も倫理に厳しいので、倫理に欠ける実験をして大変なことになることもないだろう。魔力研究の第一人者になってそう。



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