【テラシマによる野球ネタ】
皆さんこんにちは、テラシマです。東京五輪も終わり、現在はパラリンピックの真っ只中、共に日本人選手のメダルラッシュは嬉しい限りですね。ということで、今回は東京五輪限りで競技が復活し、見事金メダルを取った野球日本代表の強さを振り返って行こうと思います。
試合終盤での強さ
初戦の土壇場でのサヨナラ勝利からも見て取れるように、序盤はやや後手に回る展開ではあるものの。最後には試合をものに出来るのが強みだろう。そして他国の投手は日本代表クラスであれば苦にしないようなクオリティの投手が多かったのも幸いした。
豊富な得点パターン
野球に置ける得点の仕方は色々あるが、今回の日本代表はほぼすべての得点パターンを可能にしていたといっていい。ホームラン、スクイズ、タイムリー、犠牲フライ等々。必要な場面で必要なことを各選手が出来ていた。
そして、シーズンでは主力を打つような選手も展開によってはバントも決めており、個人のエゴではなく、チームとしての自らの役割を理解し、遂行することでレベルの高いチームになっていったように思う。
伊藤、栗林のルーキーコンビ
鉄壁のリリーフ陣の中でもひときわ輝きを放ったのがこの二人だ。特に栗林は5試合に登板し2勝3セーブを上げ、伊藤も3試合で5回をなげ防御率0.00と抜群の安定感を見せた
日本代表の終盤力の高さには欠かせない二人だっただろう。
まとめ
東京五輪の野球は無くなってしまうが、国際試合はプレミア12、WBCとあり、特にWBCでは2009年以来となる優勝をして欲しい。開催は不透明な中ではあるが、出来れば今回のメンバーが勢いのあるうちに開催して欲しいものだ。