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悩みまくって、人にたくさん答えを求めて、でも結局決断するのは私。


マッチングアプリの人を会って、夜ご飯を一緒に食べた。

アプリの人と会うのは初めてではない。
10人以上会っているので会うことに抵抗はもうなくなっていた。

しかし、今回はやけに足取りが重たかった。
理由は明確で過去の恋愛を引きずっているからだ。

過去の恋愛をずーっと引きずっている私に、多くの人はこう言葉をかけてくれる。
「絶対もっといい人がいるよ。」
「そんなの忘れてさ、次いこう!」
ネガティブな感情がポジティブな感情になって返ってくる。
申し訳なくなる。ポジティブに返さなければという義務感に襲われる。

自分の悩みなんて、相手からしてみればどうでもいい。
下手にアドバイスを送るのは、面倒だからだ。そこまであなたの悩みに付き合いきれません。だから一般的な回答をあなたに送ります。
そんなもんだ。だから私は、悩みの深さに気が付ける人になりたい。しっかり話を聞いてあげた上で、寄り添った言葉を贈りたい。

話が逸れていた。
結局、昨日出会った人は今の私にはもったいない人だった。
今の私は自分のことに精一杯なのだ。
就活もしたいし、自己投資の時間も欲しいし、友達と過ごす時間も欲しい。
それに過去の恋愛を忘れられていないのに、あなたが忘れさせてくれるでしょ?と勝手な期待をしていた。そんなエゴを受け取ってもらおうと考えていた自分が嫌だった。

今朝目が覚めたら、「また会いたい」とLINEが来ていたので、お断りの返事をした。

もう後戻りはできない。今の自分の成長させて、胸を張って自分のかなえたい未来のために生きていこう。

悩みは、その悩みのジャンルで解決するのは難しい。
新しい楽しみを見つけて、気が付いたら悩んでいる暇がなかったと思えるものだ。









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