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「社会人」という言葉?

これも #モリゼミ で学んだこと。
日本でいう、社会人という言葉は諸外国にはないらしい。

Wikipedia:
・社会人(しゃかいじん)は、社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きる人のことである。一般的には学生は除外される。
・日本語以外の諸外国語では日本で言うところの“社会人”をさす言葉はほとんど見られない。たとえば英語では労働者(worker)や成人(adult)、市民(citizen)という単語はあるが、日本語の”社会人”にあたる単語・表現はない。

一般に、人間は言葉でもって思考を為す。
恥ずかしながら社会人という言葉に何の疑念も持ってこなかったが、これによって考える視界が開かれた。
・学生は社会を構成していないのか?
・社会人になったら学ばなくてもよいのか?
・働いていない人は社会人ではないのか?
などなど、いくつかの思考が惹起される。

https://www.bbt757.com/business/article/article/20190117-160017/

Lifeshiftでも提示された、
これまで:教育(〜22歳)→仕事(〜65歳)→老後、という姿から
今後:マルチステージ(絶えず学ぶ、雇われない、キャリア模索なども含む)
に変わっていく中では、社会人という無意識に使っている言葉も、再定義が必要だと思った次第。

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