「末期医療ロボット」。パンタグラフに看取られる死にかけの人間。
01:「未来と技術展」「未来と芸術展」で展示されていたという”末期医療ロボット”。不治の病の患者が死ぬまで腕をさすり続け、安心感を与えるというロボットらしく、そのデザインも簡単なクランク機構の先端に接触部が取り付けられた”ロボット”というにはあまりにも簡素なデザイン。
正直言って目的も名前もデザインも好みすぎる。
「テクノロジーの革新がもたらす可能性、その陰に潜む不安を共有する想像力」と記事にあったが、本当にその通りの作品。
こんなパンタグラフみたいなデザインのやつにさすら