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2023.10

2023.9

10.8

現在の実生苗の生存状況は下表のようになっている.

今年播いた黄裳丸など,数種類が数を減らしている.昨年播いた孤竜丸も,直径が1cm未満の小さい苗が,まだ暑さの厳しかった時期に枯れてしまった.
9月に播いた種子は,KL39以外はよく発芽した.KL39は6月に播いた時と同じように,発芽して間もなく動かなくなるものばかりだ.

栽培用のケースの中の先月の温度変化は下グラフのようになった.

中旬までは最高温度,最低温度ともに8月と同じようだったが,下旬からはさすがに温度が下がってきている.

この頃日差しの角度が下がってきたことから,南方向にある建物に遮られて日が当たらない時間も増えてきた.今の環境でサボテンを育成できるかどうかは来年の春になるまで分からない.

10.22

 気温の低下に備えて,灌水の頻度と置き場の2点を考えなければならない.灌水の頻度は徐々に減らしていくが,植物の大きさや,生長の有無,土の乾き具合を個別に見て,灌水のタイミングを計る必要がある.置き場は,1年目の実生苗に関しては遅くとも11月末までには室内に取りこむようにしようと思う.その他の鉢については,植物の種ごとの耐寒性の違いと室内のスペースとの兼ね合いを考えて,手探りで置き場を決めることになるだろう.
 今日は外を走った.体を動かすとそれだけで気が晴れるものの,人砂漠を走ることにはほとんど楽しみがない.本当は,暖かくて,日当たりが良くて,すぐ近くに林,小川,湿地があるようなところに住みたいのだが,そのためには私は,インターネットがあればどこでも人食いができるような立派な人食いにならなければならないのである.しかし,私が立派な人食いになったとき,まだそのようなところに住みたいと思うのだろうか.立派な人食いは人砂漠の中で天体の物真似をするものである.

10.30

 1週間くらい前からシクラメンが発芽を始めている.
 先日は牡丹類の交配種の苗が1つ開花した.

m( _ _ )m

10.30

 任意のa>0なる実数aと任意の正整数nに対して,b^n=aなる正の実数bが存在する.実際f: R→Rをf(x):=x^nにより定めると,f(0)=0^n=0.またf(x)→∞(x→∞)よりa<f(c)なるc∊Rが存在する.ところでfは[0, f(c)]で連続であり,0<a<f(c)だから,中間値の定理よりf(b)=b^n=aなるb∊[0, f(c)]が存在する.b≠0は明らかだから,bが求めるものである.

2023.11

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