2021年5月26日射手座満月・皆既月食 / 運命の規則性


3年ぶりに日本国内で見ることの出来る皆既月食、みなさんはご覧になりましたか?
(私は満月がちょっと苦手なので遠慮してしまいました・・・笑)

写真を拝見しましたが赤く神秘的な月でしたね。

以後、当記事では月食と日食のことを「蝕」と呼びましょう。

このマガジンでも何度か説明していますが、日食・月食(蝕)はドラゴンヘッド・ドラゴンテイルと呼ばれる交点の上で起こります。

黄道(太陽の道)と白道(月の道)の交わるところです。

ドラゴンヘッドは今世の課題、ドラゴンテイルは前世での課題を示すという神秘的な概念は、西洋占星術ではなくインド占星術からの派生。

龍が月を・太陽を飲み込むように見えることから、不吉なわざわいの印として恐れられきた「蝕」ですが、今では天文学の研究により規則性や原因をある程度は見出すことができます。

天文学のことはさておき、

私からすれば心の問題や原因は必ず究明できますし、抱えている問題の規則性(パターン)についても深堀りすれば必ず解決できると思っています。

原因を理解することがなによりの対策なのです。

今回は「蝕」の規則性とここ数ヶ月の天体の動きを重ねてお話ししようと思っています。

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