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金星逆行と、YODが伝えてくれること。

7月23日、
太陽がしし座に入るのと同時に、
しし座にいる金星の逆行が始まりました。

金星の逆行は、
金星が象徴するもの
『恋愛、パートナーシップ、喜び、お金、美しいと感じるもの』
に関して、
スピードが落ちたり、揺らぎがあったり、一度諦めたことが再燃したり、
見直したりする時期。です。

恋愛やパートナーシップだと、
復縁話が持ち上がったり、昔好きだった人を思い出してみたり、
(でもこの時期の復縁は、あんまりおすすめしません。)
今お付き合いしている人との関係性を見直すようなことが起きたりするかもしれません。
お金だと、株価が変動したり。
今まで合ってたスキンケアが合わなくなったり、違うテイストの服を着たくなったり。

そんな時期です。
ダイエット再開!とかいいかも。

今回の金星逆行は
天空図が個性的で、YODができています。

(この記事の中にも、YODについて少し書いてます。☟)

今回のYODは、しし座の金星を頂点として、
やぎ座の冥王星、うお座の海王星でできています。
そして、うお座の土星がブーメラン。

しし座の金星がとてもクローズアップされています。
そして、うお座の土星を意識することが
YODの縛りから抜けて、天才性を発揮する解決策になりそうです。

上の記事の中には、

『地に足をつけて、やるべきことをやってください。話はそれから。
そして、この『やるべきこと』とは、
自己愛と、他者信頼(=自己信頼)と、3次元的な目標の再設定です』

と書きました。

違う角度から書くと、
『自分のことを正確に見る。捉える。』です。

本当は100点なのに、30点ぐらいだって言い張っていたり。
心の中では、100点だって思いながら、30点のふりをしたり。
やらなければいけないことを見ないふりして、
望む未来と反対の方向に進んでいるのに気づかないふりをしたり。
もう十分できているのに、できていることを見ていなかったり。

どれも、
自分を見る目に、フィルターがかかっている感じ。

たぶん、今の世の中は、
自分のことを過剰に見ているよりは、
自分のことを小さく見ている人の方が多くて、
せっかく宝石のように輝いているのに、自分から布でもかけて見せないようにしていることが多いように見えます。

もし自己愛があれば、
宝石が宝石として讃えられることや、みんなに求められることを受け入れられるようになります。

もし他者信頼(=自己信頼)があれば、
傷つけられるんじゃないかとか、盗まれるんじゃないかとか、
妬まれるんじゃないかっていう怖さとは無縁です。


金星のキーワードには、『許し』というものもあります。
これは、木星が表す『許し』とは違って、もっとパーソナルです。

”自分を許す、自分に許可を出す”というのは、金星の管轄です。

自己愛も、他者信頼も、正しく自分を捉えた上での目標設定も、
自分を許し、許可を出してこそ、願いを放てるし、叶うもの。


自分のこと、好きですか?
自分のことを誇りに思っていますか?
自分のこと、喜ばせてますか?

今の時期に身につけた、自己受容や自己愛が生きてくるのは、
来年1月、冥王星が再びみずがめ座に入ってから。

今、
自分の見せ方に向き合っていた李、
自分のために勇気を出すことに向き合っていたり、
自分の"want"をしっかり見つめたり、大切に取り扱っている人は、

来年には、自分を自分で幸せにする力が
しっかりと育まれていたことに気づくはずです。


金星逆行期間は9月3日まで。
金星がしし座に滞在するのは10月9日まで。

自分に対する気持ちに、しっかり向き合って、
来年へのパワーチャージしましょうね。

愛をこめて
elly




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