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【そろそろ星の話をしよう】この春からは”月”で生きろ!

太陽を生きましょう。
月に引っ張られないようにしましょう。
と今まで言い続けてきたわたくしですが、
この春からは
手のひらを返したように、月で生きろ!と言おうと思います。

どうも、ellyです。


「この春からは”月”生きろ!」と声を大にして言ってやる!と、
お正月から立春を待っていました。
春分でもよかったけど、やっぱり、みずがめ座に水星が入ったせいか、
エネルギーが変わったので、伝えるべきは今かと。

ただし、条件付きです。
条件オブ2024です。

その条件とは、今まできっちり自分の太陽を育ててきた人、
今現在、太陽を意識して生きている人、です。


今日、コミュニティライブで

これからは、自分で自分を育て、導いていく時代だとお話ししました。
時代が混沌とすると、あらわになるのは、
弱い自分と、それを見て見ぬふりふりをしてきた自分です。
今年は特に変わり目なので、見せられるものも大袈裟です。

全ての自分を受け入れ、自分の力を信じ、
自分の幸せを自分で守る。(心もからだも。)
自分のエネルギーを自分で守る。ことをしてください。とお伝えしました。


これは、自分の星を生きる、ということそのものです。
自分を受け入れ、自分の力を信じる。月と太陽のエネルギーです。


そもそも人間は、
月が持って生まれた欲求を叶えるために
太陽を使います。

太陽を使わなければ、月の欲求は叶わない。
(よく勘違いするポイントだと思うのですが、
月を単体で使って、欲求を満たすことはできません。
月はあくまで”衝動”、ただの”欲“、ですから、行動するのは太陽であり、
ほかの天体です。)

月の欲求を叶えるために、太陽が発動します。
太陽の活躍の仕方が星座によってそれぞれ違うよ。ということです。

例えばです。
月がおうし座で、太陽がやぎ座だとします。

月おうし座の欲求『安心したい』というのを叶えるために、
(おうし座は、安心したいから、所有します。安心したいから五感を満たします。)
太陽やぎの『達成感を得る』ということをやります。
(ですので、やぎ座は、謎にストイックな道を選びます。社会の中で爪痕を残し、結果を出すのは達成感を得るためです。)


月は、そもそもその人が持っている欲求です。
その人が『本当に叶えたいこと』です。

『本当の望み』ってやつです。
引き寄せ界隈では、この『本当の望み』という言葉がよく出てきます。

心の奥を見つめ続けなくとも、自分が本当は何を望んでいるかなんて、
星をみると一発でわかるのですね。。。


上にも書きましたが、
今日、水星がみずがめ座に入りました。

冥王星・みずがめ座
海王星・うお座
天王星・おうし座
土星・うお座
木星・おうし座
火星・やぎ座(13日にみずがめ座いり)
金星・やぎ座(17日にみずがめ座いり)
水星・みずがめ座
太陽・みずがめ座

これ、上から、男、女、女、女、女、女、女、男、男の星座です。
(月は動きが早いので割愛します。)

火星金星が動くと、
男、女、女、女、女、男、男、男、男、となります。

そして、木星がふたご座に移動する5月は
男、女、女、女、男、男、男、女(6月に男)、男となります。

だんだん、男性星座の割合が多くなっていくんです。

2026年には影響が強い天体たちが全部男性星座になるタイミングがきます。


2024年春を境に、
ここから男性性のエネルギーが強くなるよ。ということ。
男性性のエネルギーは、
『行動し、欲しいものを獲得する』です。

今、キロンとドラゴンヘッドもおひつじ座にいて
自分のために行動する勇気を出すこと、自分のと力で自分の人生を切り開くこと
が試されていると思いますが、

それも、ここから先必要な、
男性性のエネルギーを使うための練習なのかもしません。

男性性のエネルギーは
『行動し、欲しいものを手にいれる』です。

あなたの中の男性性が、
「じゃあ、あなたの欲しいものは、なんですか?
言ってください、手に入れてくるんで!!」
と、ナイトのように張り切ってくれています。

本当に欲しいものでなければなりません。

ここであなたの月が
「はい。私の欲しいものはこれです♡」と素直に言えたなら、
それは叶うと思います。

だけど

・自分の本当の望みがわからない
・自分の望みのように思ってたけど、実はお母さんの望みだった
・あれこれ変わる
・叶うことを自分に許していない
・それどころか望むことさえ自分に許していない

と、月を否定していたら。
叶うものも叶わないのです。

宇宙の意図は、正直、人間の成長はお構いなしに
集合意識に軌道修正をかけてきます。

自分の男性性をガンガンと使っていくこれからの時代は
自分の”月”を認め、ちゃんと欲しがる時代です。


月で生きることを勧める理由はもう一つあって、
冥王星みずがめ座時代は
みずがめ座のエネルギーである、平等性、未来を見据える力、全体性、高い視座、宇宙意識というような性質がみんなにインストールされます。

広いところが見渡せる分、狭いところや自分の足元、
人間らしい欲に目がいかなくなる、疎かになるのが今からの時代。

みずがめ座のエネルギーは、冥王星の意図なので、
平等性、全体性は必須ですが、
あえて自分の月も意識することで、バランスを取っていくことをやってみてください。

枝葉と幹、両方伸びれば、その樹はとても大きく育ちます。


”月”を使うって、すごく簡単にいうと、
欲しいものを欲しいという。
自分が感じていること、自分の感情を大切に扱う。
です。
それだけです。


月星座の欲求はこちら。
この記事のそれぞれの星座の『』の中のことって
生まれ持った月の欲求です。


自分の月が欲しいというもの、認めてる?
愛をこめて
elly

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