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【星☆部】月星座別・あなたが今世、乗り越えるべきこと

月星座は、
・感情、無意識の現れ方のスタイル
・リラックスしている時の自分
・母親に対する感情
などを表すと言われていますが、そのほかにも

・生まれながらに持っている欲求
・前世の姿
を表している、という説もあります。


どちらにしろ、表には見えてこないもの、
そして、
自分が求めてやまないものを教えてくれます。

言い換えれば、

”それがなければ困る”というような不安を生み出したり
恐れとなって人生がうまくいくのを止めてしまうものに姿を変えることもあります。(マインドブロックですね。)

月がもたらす不安を超えて、
月のもたらす揺らぎや不安定を克服できたなら、

私たちの星の道は、もっとスムーズになると思います。

ということは
その月を持って生まれてきたということは
その不安を克服することが、前世のカルマを解消する、ということにもなるかもしれません。

さて。
あなたの月は何座でしょうか。

(もし生まれた時間がわからない場合で、星座と星座の境目に月がある場合は、
どちらの星座も見てみてください。)


では月星座別、
あなたが今世、乗り越えるべきこと
みてみましょう。


月がおひつじ座

『勝たなければならない、一番でありたい』という気持ちからくる、
他者を信じられない気持ち。
人の意見に従うのも苦手かもしれません。
この人は敵なのか、味方なのか、という見方をするのをやめてみて。
負けてもいいか。と思えたところからあなたのステージが始まります。
慌てないこと。
慌てないというのは、行動を慎重に、ということもあるけど、気持ちの上で。


月がおうし座

『現状を保ちたい、所有して安心していたい』という気持ちからくる、
失うことへの怖さ。お金がないから幸せじゃない、恋人がいたら幸せ、というふうに自分以外のもの、外側に幸せの主導権を渡さないように。
持っている”もの”の価値ではなく、持っている時のあなたの心の状態を大切に。
物を手放しなさい。というのじゃないですよ。持っている幸せをゆっくりと噛み締める自分との対話の時間を大切に。


月がふたご座

『良いコミュニケーションを取りたい』という気持ちからくる、
面白くないと思われることの怖さ、知識がないと思われることの怖さ。
インプットばかりが増えたり、差し出すものが過剰になっているなって気がついても、怖くてやめられないかもしれません。
もう十分に、あなたは知性にあふれていて、周りのニーズに応えることができています。それを信じて。


月がかに座

『守りたい』という気持ちからくる、
もし自分が関わることをやめたら、何か怖いことが起こるんじゃないか。
という不安。
あなたが目を離しても、あなたが注意しなくても、大丈夫なのです。
家族や仲間、心を許した人と、それ以外。という心の壁を壊し、それ以外の人にも、あなたの優しさを分けてあげてください。


月がしし座

『特別でありたい』という気持ちからくる、
自分への厳しさや、自己否定。
特別でありたい、特別扱いされたい、という気持ちは、行き過ぎると
そういう扱いをされる人間にならなければいけない、という焦燥に変わります。
自分は何もしなくても、素晴らしい人間なのだ。ということを受け入れて。


月がおとめ座

『正確でありたい』という気持ちからくる、恐れや完璧主義。
もし間違っていたら、もし足りなかったら、もしうまくいかなかったら。
全ての不足の事態に備えることは不可能です。
誰かに間違いを指摘されても、それがあなた自身を否定することにはなりません。
月がおとめ座の人は、もともと能力の高い人たち。
その能力は、周りを信じ、リラックスして初めて発揮されます。


月がてんびん座

『他者とうまくやりたい』という気持ちからくる、自分の気持ちを後回しにしてしまうところ。空気を読む力は時に、敏感に、自分を役割に押し込めてしまいます。
冷静に状況を判断することと、自分の気持ちを押し殺すことをイコールにしないで。noと言っても、平和でいられるという世界を信じて、選択して。


月がさそり座

『深く知りたい、深く関わりたい』という気持ちからくる、疑いや試す心。
深く知り、相手も自分も幸せになるのか、それとも不幸にしてしまうのか。
この違いは、自分と相手を信じているかどうか。です。
疑いながら掘り下げた先には、疑わしい証拠が揃ってしまうことでしょう。
過去を忘れる、ということもまた課題となって出てるかもしれません。


月がいて座

『自由でありたい』という気持ちからくる、逸脱や無礼。
月いて座さんが欲しいのは
どこへでも、いつでも行ける。という自由さ。
自分が、どう考えていても反対されない。という自由さ。
全方位の自由さを求め、縛られることを恐れて、無意識に、普通から逸脱したり、必要のない戦いをしたり、場に合わない言動をしたりというくせに向き合うこと。
どこにいかずとも、もう成長しなくとも、あなたはいつも自由なのです。


月がやぎ座

『成功させたい、形にしたい』という気持ちからくる、努力主義。
頑張ったら、手に入る。そのためにどこまでもストイックになれる心の奥には
『頑張らなければ手に入らない』という恐れ。
無意識に頑張るシチュエーションを引き寄せているかもしれません。
”楽しく成功、楽しく実現” も、可能なのですよ。


月がみずがめ座

『重要な存在でありたい』という気持ちからくる、自己否定。
不思議なことに、月がみずがめ座の人たちは、この社会で特別で重要な存在になるために、普通になろうとします。
個性を認め、誰かと迎合しなくてもいいということを認め、それを自分に許してください。


月がうお座

『共感しあいたい。誰かに必要とされたい』という気持ちからくる、自己犠牲。
誰かを愛し、誰かを救うということは、
あなたが満ち足りている時に実現します。
あなたの心がいないところで、あなたの愛は発動できないのです。
自分を疎かにしてまで、助けないといけない人はいないのです。
自分を誰よりも大切にすることで、あなたの愛はあなたの理想通りに届き、繋がって、拡がっていきます。


ここまで、乗り越えるべきこと、を書きましたが
月の星座は、あなたの長所、も表しています。

それぞれの星座の恐れは、あなたの武器にもなります。

例えば月がおひつじ座なら、
負けたくない、と思うから一番になれる。
おうし座なら、
失いたくないと、と思うから、より良いものを見抜く目と、
手にいれる力、手放さない力が身に付く。

というように。

自分の星を愛し、
手を繋ぎ、
自分の星を知ることを幸せへのきっかけにしてくださいね。

自分と仲良く。

愛をこめて
elly

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