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【そろそろ星の話をしよう】2024.3.10 うお座新月

3月10日 18時02分ごろ
うお座で新月を迎えます。

今回のテーマは、
『自分の中の純粋な部分を大切にする』
『愛と自己犠牲を履き違えない』
です。

『自分の中の純粋な部分を大切にする』

新月の太陽と月のサビアンシンボルは、うお座の21度。
うお座20度までは、うお座のスピリチュアリティは
他者と共存するこの世界に働きかけますが、
21度ではその枠を超えて、自然界や宇宙に対して開かれ、
新たな生き方を見つけようとします。

サビアンシンボルは
【小さな白い羊と子供と中国人の召使い】

小さな白い羊は『始まり』を表し、
子供は『純粋性』を。
中国人は『叡智』を、
召使いは『見守る人』というキーワードがそれぞれ隠れています。

うお座新月からの1ヶ月は、
自分の中の純粋な部分や、純粋な気持ちや衝動を大切に。
できないことや苦手なことは誰かに頼ってみてください。
いつも宇宙の叡智というサポートが入っていることを忘れずに。



『愛と犠牲を履き違えない』

今回の新月のメインテーマです。

愛と自己犠牲の違いにハッと気がついて、自己犠牲から足を洗う!
という流れになる人もいると思います。
もしかしたらそれで、つながる人や、人間関係に変化があるかも。

現在進行形で、自己犠牲してしまうんです。という人は。

自己犠牲してしまうのは、自己価値が低いせいであることが多いです。
自分の価値が周りより低いので、(私なんて、というやつです。)
たくさん差し出さないと、見捨てられる、嫌われる、置いてかれる。
って、無意識が勝手に判断してバランスを取ろうとする。
これが自己犠牲の仕組みです。

怖いのは、それを愛だと勘違いしてしまうことがあるということ。
特に恋人や自分の子供や大切な人に起こりがちです。
「自分さえ、我慢すれば」ってやつです。

愛と、自己犠牲は違います。

愛は与えれば与えるほど、また満ちてきますが、
自己犠牲はそうではないです。
疲弊し、自分のことをますます信じられなくなります。

もしあなたの大切な人が
あなたの目の前で「私さえ我慢すれば」と疲弊していたら、
「私なんて」と自分をいじめていたら、
あなたはなんて声をかけますか?

もし大切な人が、自分だけ我慢していたり、自分のことを蔑んでいたら、
あなたは、”自分が大切な人の喜びになっている”と感じられるでしょうか。


愛は愛を呼びます。
自己犠牲は自己犠牲を呼びます。
自分が犠牲になる人は、人にもまたそうさせます。

自己犠牲してしまう。与えすぎてしまう。
自分ばかり存している気がする。というとき。
世界よりも自分を下にしていることに気がついてください。
与えて疲れるなら、それをやめましょう。

自己犠牲から足を洗うのは、きっととても怖いと思います。
だけど取り組む価値はあります。

それから、自己犠牲してしまう人は
自分をねぎらうことが、圧倒的に足りてないということも多いです。
毎日毎日、「よくやっているね」って自分に声をかけてますか?


今日は3月5日です。
10日の新月に向けてデトックスのフェーズに入りました。

新月から春分までもまだ、浄化と許しは続きます。

新月ごろは特にですが、
皮膚炎、花粉症やその他アレルギー。
(6ハウスに月があり、天王星とアスペクトしているので、
食べ物のアレルギー発症や、お腹の調子にも気をつけて。)

6ハウスに天体がしっかり集まっているので、
仕事のやり方、生活習慣の見直しをするというのにも良い時です。


みなさま、素敵な新月をお過ごしくださいね。

愛をこめて
elly

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