自分の才能を世の中で使いたい人へ。愛の循環に思うこと。
『自分らしく生きること』が、
これからの時代は、当たり前の世界になっていきます。
私の個人的な考えですが
自分らしく生きるというのは
自分の好き嫌いや
できることとできないことや
やりたいこととやりたくないことなんかを
遠慮なく
罪悪感なく
素直に表現して
自分の才能や個性を
自分で認め、受け入れ、のびのびと発揮していく、という生き方だと思っています。
そして
私のnoteを読んでくださっている人の中には、
自分の才能を世の中で使いたい。誰かの役に立てたい。というふうに考えている人も多いと思います。
自分の才能を循環させるには
『無視して通れない過程』があると考えています。
それは
①理解→②サレンダー→③認める→④受け入れる→⑤許す→⑥分かち合う
→⑦循環
です。
まずは
①理解
自分を知る、理解する。
自分の才能は何か。自分はなにが好きなのか。やりたくないことは何か。
なんだったら、熱が出ててもできるのか。
②サレンダー
降参する。できないこと、苦手なこともある。
③認める
自分はこういう人間だって認める。
できることも認める。←とっても大事。過小評価しない。
例えば私は、
星の読み方を教えるのが本当にうまいです。
あと、書くことが枯渇しない。
そして・・・共感能力が非常に低い。
みたいに。
④その全てを受け入れる。自分以外の誰かになろうとしない。
これができると、目の前の人を変えたい、というのもなくなってきます。
⑤許す
全ての自分を許す。
過去の自分も、今の自分も、起こることも、全て。
これができると、自分や目の前の人の過去も受け入れられるようになります。
今を生きることができるようになる、ということです。
『許す』力は強大で、受け取ることを許せたりもします。
お金が入ってこない、という人の中には、『許す』というところに課題がある人も多いです。
⑥分かち合う
自分の内側にあるものを分かち合う、与える。です。
①〜⑤までができていれば、テイカーギバーという考えや、枯渇する不安からは解放されているはずです。
⑦循環させる
循環にも段階があります。
まずは、与えるー受け取るのフェーズ。
与えてから受け取ります。受け取ったら与えられる、のではなくて
与えたから受け取る。です。
そして、与える受け取る、という小さな流れを超えて、
大きな流れの中の自分、を意識できるようになるともっと大きな循環を生み出すことができるようになります。
あなたは今
どこにいますか?
ちょっと書くのを迷ったのですが、
これを読んでくださっている方はみなさん、誤解なく理解してくださる精神性の高さを持っていると思うので書きます。
昔とてもお世話になった方がいました。
毎日毎日ためになる発信をして、たくさんの人に好かれ、
たくさんの豊かさを受け取り、私の憧れでした。
でもある時期から、あまり関わらなくなりました。
仲が悪くなったというわけではなく、なんとなくお互いの道を真っ直ぐにいくうちにあまり連絡を取らなくなった、という感じ。
・・と言えば聞こえはいいですが、保身せずに書くと
私の中では違和感があったのは事実です。
「ああ、悪魔が来てしまったんだな。」と思いました。
時々、あるんです。「ああ、悪魔と手を繋いでしまったんだな。」
って感じること。
つい最近、その方の近況を知る機会がありました。
ビジネスで失敗をしたり、人が離れたりと、あまり幸せそうではないとのことでした。
ふと、思ったのは、
昔の私には、その方は
たくさんのものを循環させているように見えていたけれど
もしかしたら、①〜⑥までのどこかが、十分ではなかったのかもしれないと思いました。
一生懸命与えて、与えて
疲弊してしまったから、悪魔と手を繋いでしまった。
その結果、人が離れるようなことをしてしまったのではないかと感じたのです。
与えたい、循環させたい。と思った時、
それは必ず、『余分』を使わないといけません。
自分の中にコップがあったとして、
それが愛でいっぱいになって、そして溢れて初めて
その溢れた分だけを人に与えることができます。
いっぱいになっていても、溢れていなければまだ足りない。ということです。
自分のことがわからないのに、
自分のことを受け入れてないのに、
自分や誰かを許せていないのに
与えようとすると、
そこには必ず歪みが生じ、いつか疲弊し、
「こんなにしてあげたのに」と返ってくるものを待つようになります。
そしてそれがもっと進むと、奪うこともあります。
(私の中では、こういうふうに、心に歪みが生じて、それが弾けて、光が闇に転じる、ように見えるのを悪魔と手をつなぐって表現してます。悪霊とかそういんじゃないよ。)
自分らしく生きる。
自分の才能や個性をのびのびと輝かせて生きる。
ことが、誰でもできるすばらしい時代になりました。
だからこそ、自分の命を使うときには
自分への愛を忘れずに。
愛をこめて
elly
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