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シェフについて、まだまだうるさくてすみません

私がシェフと出会って観てきた「約15年」
その長い時間の中でずっと続けてきたものなんてなく
(趣味レベルのものでさえ)
離れてしまったものがたくさんあるというのに、
それ以上の20年っていう歳月をthe chef cooks meとしてずっと存在していたこと、
改めてすごいことだなあ。

それにさ、
観てる側は「いろんなことに興味ある」つって
他のことに意識や時間を割くことも別に許されるのに、
続けていく側は考えることを止めてはいけなくて
(許されないわけではないけど
自身が止めてしまっては進めないわけで)
分かってたようでこれも分かってなかったことなんだな、
20年続けるすごさというのを。

でね。
そう考えると、唯一なの。
「15年シェフを観てきたこと」だけが
私の中で長く続いてきたことなんです。

「このライブはいいかな」と行けるけど行かなかったものもあるし
シェフのこと考えなかった時間だってある。
でも「続けよう」なんて義務のように思ったわけではなく
その時その時のシェフが楽しくて
それをただひたすら繰り返して
いつの間にか、あっという間に15年経ってたな。

東京にいた時はたくさんライブ行ってたし、
九州に戻ってきてからは
もちろんそんなハイペースでは観られてないけど
コンスタントに遠征しては観てたし、
そんな日々に終わりが来ることに対して
そりゃ簡単に割り切れないわな!!
(何を勝手に開き直ってる笑)

ねえ、
だからいずれ理解はするし
しなきゃいけないし
いないのが当たり前の日常にいつかはなるんだろうけど、
それまではずっと「ねえなんで」って言い続けちゃうよ。
ごめんね。
「ありがとう」と同時に、そう思っちゃう。
上で「20年続ける大変さ」について言ったばっかなのにね!!笑

観てる側なんて、ほんと勝手だよねえ。
ごめんね。
ありがとう。

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