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なんて素敵な企画なんだ!

Spotify が後援している note のお題企画「#スキな3曲を熱く語る」に興味をひかれた。これならいくらでも書けそうだわ。

私は一般の音楽リスナーだけれど、ご縁あって現在はコミニュティFMでパーソナリティをしている。なので毎週番組制作のために選曲をしている。たくさんの音楽の中からテーマや自分の気分などに合わせできるだけジャンルにとらわれない選曲を心がけている。まぁ、少々の偏りはあるけれど。

そんな私に近年ライブや音楽を聴く楽しさを教えてくれたミュージシャンとバンドの曲を紹介しようと思う。(番組を聴いてくれているリスナーさんにはいつもお馴染みの方々かもしれない。笑)いろんな作品を聴きこむとそれぞれ個性的な3組だけれど、今回は初めて聴く方のことを考えながら選んでみました。

■1曲目は、黒沢秀樹「恋のスパイス」
まず、この曲のジャケットが最高!レコード大好きな人ならではの。しかも、昭和レトロを感じさせる。
初めて黒沢秀樹さんのライブに行った時、まだCD化されていないけれど新曲ですと言って披露された1曲。静かな弾き語りを静かな空間で静かに聴くというライブスタイルだったのだけれど、この曲の時に会場がパッと明るくなったのを今でも覚えている。この人にはこういう明るいポップな曲が似合うなぁとちょっと上から目線で思った第一印象。
スパイスカレーが好き!という裏なのか表なのかわからないけど、そんなテーマがあったりするとかしないとかという曲。笑

■2曲目は、森広隆「MY☆GIRL」
森広隆さんは音楽ジャンルでの紹介はファンクなんだけれど、この曲はどちらかというとポップ要素が強い感じ。(←私の個人的な感覚です。)
初めて森広隆さんを知ったのは、小室みつ子さんとのツーマンライブ。このライブが今でも語り継がれる(?)伝説のイベントだったのだけど(←その話はおいておいて)その時にワンマンライブのチケットを購入。お客さんがいっぱいのバンド編成でのスタンディングライブでは、みんなリズムに合わせて身体が自然に動く。そのグルーヴが何とも心地よい。大好きになった!
この曲はライブでも盛り上がる1曲だし、歌詞がなんかちょっとかわいい感じなので好き。

■3曲目は、Glider「エミカレプリカ」
Gliderというバンドの楽曲はどこか懐かしさを感じる。ソングライティングは栗田祐輔さんと栗田将治さんという兄弟。バンドメンバーはもう一人椿田翔平さん。現在は3人組のバンド。
歌詞は主に栗田祐輔さんが中心となり書いているのだけれど、これがなんか不思議な歌詞なんだ。だけどいいメロディーにのっているからなのか何なのか、すんなり聴けてしまう。この曲だってよく聴くとこの歌詞なんだ???って思うけれど、結果的にGliderの楽曲はいつもクセになる。
この曲はリリース時に Spotify のプレイリストにも選ばれていたりしたので初めて聴く方にも良いかもと思っての紹介。

以上の3曲を選んでみました。
書いてみたら、曲についてというよりは、ミュージシャンとバンドについて熱く語ってしまったような気がするけど、まぁいっか。

この3組以外で熱く語りたくなるミュージシャン・バンド・楽曲はもちろんあるのだけど、それはイコール自分のラジオ番組で話したいことでもあるので、書き惜しみしてしまう。笑

とにかく、この企画「#スキな3曲を熱く語る」が楽しそうだったので参加してみました。

読んで下さった皆さんも、この企画2021年10月17日まで募集しているとのことなので、noteに書いてみたらいかがでしょう。好きな音楽を熱く語るって楽しいですよ。



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