想い出の1曲~Blueflowers-青のない国-~

大好きなミュージシャン黒沢秀樹さんがnoteを始めたので、私もnoteで黒沢秀樹さんのこと書いてみようかなぁと思う。

公開された未発表音源『Blueflowers-青のない国-』は、2014年12月20日にリリースされた作品で「黒沢秀樹Xmasライブツアー」名古屋Live&DinningBar Breathで初披露された。シングルCD化はされていないが、アルバム「colorations」に収録されている。

さて、私が黒沢秀樹さんというミュージシャンとライブで出逢ったのは忘れもしない2014年7月19日@下北沢風知空知。その後10月にクロソワンのライブツアーがあって初ライブ遠征をしたのが名古屋。12月のクリスマスライブツアー初日が名古屋だったので迷わず参加!

この楽曲は大人のための絵本『青のない国』(作:風木一人)とのコラボレーション曲。もちろんライブに行く前にこの絵本を手に入れて読み、遠征に持参。絵本『青のない国』は今でも何となく迷路に入りこんじゃってる時などに読み返す。あぁそうだ、今、また読みたい本だ。この文章を書き終えたらまた読もう。

黒沢さんの楽曲の中で、私にとって『Blueflowers-青のない国-』がちょっと特別なのは、ワンマンライブツアー初遠征した時に初披露された曲だから、というだけでなく、この曲の世界観が絵本を読んで初めてわかるような気がしたり、絵本を読むときのBGMや、無音で集中して読んだ後に改めてこの曲を聴くことで内容をより深く心に浸透させてくれるような不思議な気持ちがするから。そして、コラボ曲にはこういう相互作用があるんだなぁと、自然に実感することができたから。

上手くまとめられないけれど、黒沢さんがnoteの第一歩としてこの楽曲の未発表音源を公開したことが、なんだかすごく良いなぁと思った。

誰もが、答えはどこにあるのかわからないけれど、それでも生きていかなくちゃならないから、自分で動き出さないとそれは見つからないから。"私"の人生という物語の主人公は"私"だものね。


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