エフエム太郎で聴く都市対抗野球SUBARU戦

放送予定♪

■2023年7月21日(金)
■13:50~(午後1:50~)
■SUBARU vs 三菱自動車岡崎
■放送局:エフエム太郎(76.6MHz)



先日7月16日(日)に行われた
都市対抗野球大会
SUBARU vs JFE西日本 戦
エフエム太郎の実況生中継を聴いた。

野球に詳しくない私の感想は

「すっごく楽しかった!!!」だ。

それはなぜか!

まず『都市対抗』というタイトルの意味を考えてみる。
(注:この大会の歴史を紐解くのではなく私の頭の中だけで)

・『都市』とは、都道府県よりは小さいエリアで、市町村よりは大きいエリアというイメージ。

・大きな都市もあれば小さな都市もある。

・今回は各都市を代表する野球部の大会。

・地区予選を経てSUBARUは北関東代表。

その「SUBARU」は、我が群馬県太田市の企業である。

つまり『地元』

『都市』よりもっと身近な『地元』

そして同じ『地元』太田市のコミュニティ放送局「エフエム太郎」が東京ドームから実況生中継を放送する。

これだけでもワクワク感高まるじゃないか。

実際聴いた放送は想像以上の楽しさだった。

実況も解説もゲストも完全100%SUBARU推し!
つまり、ラジオを聴いていると東京ドームのSUBARU応援席側で一緒に応援している気分になっちゃうのだ。これぞコミュニティ放送ならではの『地元』感ある放送。
そして、これは重要なポイントなんだけど、SUBARU推しでありつつ相手チームをリスペクトしているトークなので聴いていて非常に気持ちいい!

それに、いつもながらエフエム太郎がコミュニティという枠を超えているよなぁと思うのは、ラジオから伝わる臨場感溢れる『音』であろう。
放送席の声だけでなくて、会場の雰囲気や選手交代のアナウンスなどその場面毎に調整しながらその一瞬一瞬を届けてくれる。このさりげない気遣いがたまらない。
ほんの少しかじる程度に裏方のことを知る私としては、現地でどんな機材使ってどんな技を使ったらこんな放送できるんだろうと興味津々である。現地に行けるスタッフが心から羨ましいぞ。もちろん見えない苦労もあるだろうけれど。

そして、試合後すぐにダイジェストで試合の聴きどころが流れたのにもビックリ。現地スタッフと、スタジオスタッフの連携もバッチリだったね!

考えてみたら、今でこそ全国各地のコミュニティ放送をインターネット経由で聴けるけれど、少し前までは電波エリア範囲でしか聴けなかったはず。
そんな時代に、東京ドームから実況生中継で放送エリアで聴いてもらおう!って思い行動し実現した開拓者たちがいたから、今があるんだ。

7月16日1回戦の後放送されたエフエム太郎「スバルOff Style Control」で少しだけその当時の話にも触れていたけれど、都市対抗野球をコミュニティ放送で初めて実況生中継したのは、なんとエフエム太郎だったとのこと。
東京ドームからの実況生中継を通してできた他局との繋がりを現在も大切にしていて、協力関係にあるという話にもグッときた。

もともとラジオは、運転しながら、仕事しながら、家事をしながら、とにかく何かをしながら聴くことができる。多くの人がいろんな場面で気楽に楽しめるツールだ。

もちろん、ながら ではなく集中してじっくり聴くことだってできる。映像なんかなくたって想像力が補ってくれるし、リアルよりもっと心が豊かになることだってある。

『地元』太田市SUBARUの勇士を伝える、『地元』太田市エフエム太郎の放送。

5年ぶりの出場、初戦に勝利し2回戦の放送は明日!

現地に行けない皆さん
エフエム太郎を聴きながら一緒にSUBARUの応援をしましょう!


*エフエム太郎スマホでの聴取方法*
①エフエム太郎のサイトにアクセスして聴く


②アプリをインストールして聴く ・JCBAサイマル専用アプリ『レディモ』


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