無礼講の罠:20年の経験から紐解いてみた
いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletのサコガシラです。
気がつけば5月。
新入社員の方々もGWも挟んで少しは慣れてきた頃じゃないですかね。
そしてそろそろお酒の席も定期的にあったりといろんな経験をされることと思います。
今日そんなシチュエーションでお話ししたいのが「無礼講」です。
もはや死語じゃないの?って思うんですが、そうでもないみたいです。
今の若い人で知らない人もいるかもですが、ぜひこの機会に知っておいてもらえるといいかなと思って取り上げます。
まず無礼講のルーツについてChatGPT4さんに聞いてみました。
上記文章にいろんなワードが散りばめられていて、いいですね〜!
まさか儒教の話が出てくるとは思わず。
あんまり長く説明しても読む方が面倒だと思うので、結論に入っていくと、
そもそもわざわざこのワードを出してくる時点で、その組織の風通しがいいわけないんですよ。大きい会社だから仕方ないと思ってる人もいると思いますが、それは関係ないですね。私の経験上、大小は関係ないです。組織の風土ですかね。
結論的な話ですが、「今日は無礼講だから」ってコメントを信じてはいけません。
私の20年以上にわたる社会人経験から、無礼講って言ったことで、無礼講が許されたことなんてないくらい信用なりませんからw
一昔前、かなり役職上の方々も参加される食事会で、まさにこの「無礼講」が発令したんですが、ちょっとお頭が足りない系の先輩が翌日上司に怒られていました、、
無礼講って言ったのは役員クラス、おそらく役員は気にしてないんですが、その下にいる部長とか課長がヤイヤイ言うわけですよw
こんな感じなんですよね、、
無礼講って言った人がその後そういうことが裏で行われているとは知らないんでしょうね。残念、、
無礼講というコメントが出る組織ほど、無礼講は通用しないと覚えておいた方がいいですよという話です。
私が経験した中では、無礼講なんてワードが1ミリも出ない会社が一番無礼講が通用し、無礼講とコメントが出る会社が一番無礼講なんて許されない組織でした。
いろんな会社がありますけど、このワード出てきたら要注意ってことでw
今週もお読み頂いてありがとうございました。
また来週もお目にかかりたく思います。
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