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50代を諦めない!大黒摩季さん30周年ツアーファイナル!


今日で誕生日を迎えた自分。
週末は家族が大黒摩季さんのライブに連れて行ってくれた~!
私の中で『一生に一度は行きたい、歌がうまい日本人女性アーティストTOP3には入る!!』人だったので感動も感動よ。

ライブの事前情報ほぼ入れないで行ったのだけど(笑)、まさかギターにJUDY AND MARYのTAKUYAが参戦していたとは露知らず・・・。
というかね、大黒摩季さん本人だけでなく、コーラスもギターもベースもキーボードもドラムもサックスもダンサーも和楽器さんたちも、とにかくみんな全てが一流で目移りしちゃう楽しいライブだった・・・バンドメンバー(『大黒組』と言っていた)アラフィフの人が多いみたいだけど、その年齢にもなって最前線で、音楽一本で食べていける人ってやっぱりレベルが違う。とにかくうますぎてトリハダ立ちっぱなし。

摩季さんもドレスやミニスカートから覗く綺麗で鍛えられた脚(スタイル)、そしてパワフル、カリスマ性、バイタリティ・・・ギンギンガンガンに感じすぎて。諦めないって大事だな、年齢なんて本人の努力次第だなと改めて思い知らされること多々。
「Ayuや倖田來未にはできないだろー!!」って巨大な和太鼓叩いたあとに踊りながら力強く歌いながらやっていたから、意識されているところも、第一線で彼女が走り続けられる秘訣なんだろうなと思ったり。

あとね、ZARDの坂井泉水さんへ捧ぐ歌を歌ったあとに、遺族の方を招いていたことに気づいて私まで泣きそうになってしまった。
行ったよ、坂井泉水の追悼イベントのようなものに。あの訃報を聞いてからしばらく何も手につかなかった・・・。そして、大黒摩季さんが坂井泉水のバックコーラスをやっていたことも知りませんでした。
彼女は何度も「大黒摩季がいなくても世の中は何も変わらないけど、坂井泉水がいなかったら、24時間マラソンどうなってたよ?みんな元気でないよね!あの歌がなかったら・・・彼女がいなかったら・・・!」みたいなことをずっと言っていて、そんなことないよと思いつつも込み上げてくるものがあったな・・・。

40歳あたりから、情熱がなくなって色んなことを諦めてくる人が多いと思う。実際、ゾンビみたいな会社員ばっか。金太郎飴になるように自分を頑張って当てはめた結果、無理しているから不満ばかりだし夢も希望もない感じ。なんというか魅力がない?というか。週5で出社できるその姿勢は尊敬するけど、少しでも個性というか欲を出すとやっていられないから自分の中の熱を抑えているうちに消え失せてしまったのかもしれないけれど、大黒摩季さんは違った。私、こういう50代になりたい。どうせ歳をとるならこうなりたいよね、って心から思った。エネルギーをくれた大黒摩季さん、そして連れてきてくれた家族(しかもアリーナ席!!)に感謝しかない。

今年は、自分の欲望に忠実にいきようね、自分。


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