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WARAI MIRAI FES2022

フェス参戦のために大阪に1泊2日してきた話です。

4月29日

なんと午前中に起きました。ネイルをしに行く予定があったからです。

ネイルしてもらいつつぼーっと外を眺めていたら雨がぽつりぽつりと降り出して、「あらー降りましたねー」「帰り止んでるといいですねー」なんてゆるゆる話しているうちに土砂降りに。雨も風もかなり強いし、半袖に上着を羽織った程度では耐えられないくらい寒いし、本当にこれから大阪に行くのか不安になってきました。

土砂降りを眺めて絶望している間に可愛くしてもらったネイルです。さくらんぼ。

士気を高めようと一緒に大阪に行く予定のになちゃんに「びっくりするくらい寒い」とLINEしてみたところ、「わかる」と返ってきました。士気………

「明日も半袖じゃなくて長袖のほうがいいかな?」
「長袖も一応持ってく!」

新幹線に乗る2時間くらい前にこの会話をしたのに、二人とも長袖持ってこなかった。信じられない。

さすがに大阪行きを諦めることはありませんが、新幹線に乗る前に二人で行く予定だった池袋PARCO(3回目)は諦めました。

池袋PARCOでは現在OWVがキャンペーンモデルをやっています。(〜5月8日まで。)

ちなみに新幹線の席は別々でした。になちゃんは私の斜め後ろ。仲悪いのかなあ。

隣の席に座っていたお兄さんが名古屋で降りたんですけど座席に傘忘れてて、外はまだ雨が降っていたので追いかけて傘渡してあげたら「あ………すみません」って真顔で言われて、私もびっくりすると固まってしまって信じられないくらいリアクション薄くなるので気持ち分かるな〜って思いました。

大阪について夕飯どうしよっか〜とウロウロしておいものタルトとお肉のお弁当買ってホテルに着いて5分くらいで二人揃ってルームカードキー失くして楽しかったです。

私もルームカードキー失くしそうだな、と思った方に朗報ですがOWVオフィシャルファンクラブではホテルキーホルダーが恐らくまだ販売中です。ホテルキーホルダーがあればキーの部分は最悪なくても良いのでお勧めです。

ホテルの部屋も別々でした。仲悪いのかなあ。(これは、私が人と同じ部屋になるとトイレに行けずお腹を壊す可能性があってこうなっただけなので仲悪くないです。)

になちゃんのお部屋に押しかけてご飯食べて終わり。

になちゃんが私のお弁当見て「私のお弁当にはソースついてないよ〜」って言ったけどになちゃんの目の前にしっかりソースあったし、私は自分の部屋でWi-Fiのパスワードが書かれた紙をしっかり手に持ちながら「Wi-Fiのパスワードなんてないよ〜」ってウロウロ探し回ってたし、本当にしっかりしたほうがいいです。

4月30日

私が起きたとき、もうになちゃんはホテルの朝ごはんバイキングに行って帰ってきたあとだったらしいです。

になちゃんに「部屋でお絵描きしてるから準備終わったら来てね」と言われたので、チェックアウトの30分前に行ったら「早いね!」ってすごい誉めてもらえたのが保育園みたいで良かったです。

そのあとホテルに預けた荷物のなかにSuica忘れて会場まで毎回切符買うことになったし、毎回行き先と料金をになちゃんが教えてくれたので、これも保育園みたいで良かったです。次はちゃんと自立します。

WARAIMIRAIフェス、本当は去年の夏にやる予定だったのが延期になってしまっていたこともあり、今回無事に開催されて良かったな。

これが、雲一つない青空です。この青空の下で食べたセブンのサンドイッチが本当に美味しくて、屋外も太陽も苦手なはずなのに愛せる気がしました。

これからの季節に雲一つない青空の下でなにかしたいなと思った方に朗報ですがOWVオフィシャルファンクラブではOWVロゴ入りキャップが恐らくまだ販売中です。

今回のOWVのセトリは下記のツイートから聴きにいってみてください。

1曲目、爽やかなイントロで始まるGetAway、さすがにまだ4月に夏曲を持ってくるのは早いのでは……?と思っていたのですが、よく考えたらOWVはこれまで11月だろうが2月だろうが「真夏の夜〜♪誰もいない場所で♪」と思い切り夏曲を歌い上げていたので、OWVが「GetAway〜この夏は!」と歌いだしたらそれが夏です。(Scattered歌いだしたらそれが冬です。)

あとから考えると、昨年新型コロナウイルスの流行により「"室内"でも楽しめる夏」をテーマに作られたこの曲を、今年"屋外"で披露することに大きな意味があったんだろうな、と思います。

PARTY!これまで会場でしっかりジャンプしたことがなかったのですが、屋外&最後列ということでめちゃくちゃペンライト振ってめちゃくちゃジャンプできたので今までで1番楽しかったです。あとは、普段あまりに運動をしないのでジャンプに慣れていなくて「ちょっと高く飛び過ぎちゃったな………」「これだと低すぎて飛んでないのとそんなに変わらないな………」ってジャンプの調節が必要だったので、普段から生活のなかにジャンプを取り入れて慣れ親しんだほうがいいなというのが今回の反省です。動画内3曲目です。

Sound the Alarmは絶対やると思っていました。怖い曲が好きだから、ずっと怖い曲やってほしいです。(楽しい曲ももちろん大好きです。)佐野さんがサビの「熱い思い解き放て」を歌うのがすごくしっくり来るので好きです。Roarの「他にないOnlyDesign」と同じくらいしっくり来ますね。好きすぎて特に言うことがありません。

デビュー曲ありがとうございます。4曲目。UBA UBAはそもそも少し変わった曲なので飽きが来づらいと個人的に思うのですが、そのうえで新しいことを毎回取り入れてアレンジされていくのでより一層好きです。ここで終わらないUBA UBA(曲のエンディング部分を通常より引き伸ばしたライブアレンジのことです。)を初めて聴いてあとからサブスク等で聴きに来た人たちは、終わるUBA UBAを聴いて「あれは幻だったのか」と思うんだろうなと思いました、SoundTheAlarmイントロに警報音が無いことに気付いたときの私たちのように。

あとはサビの振りをみんなでやるのが楽しくて好きです。きっとOWVもみんながウバウバやってるところ見えたら楽しいだろうな、そうだといいな、という気持ちで毎回ウバウバしています。たまに忘れます。

わっちゅ、2020年12月27日に中野サンプラザにて無観客で行われた第1回ファンミーティングで初披露され、その後2022年2月12日に同じ会場で今度は有観客で行われた単独ライブで披露されて以降、合同ライブ・フェスでも披露されるようになった曲なので、勝手に「中野サンプラザでのお披露目リベンジが済んだから単独ライブ以外でも解禁されたんだ!アニメみたいな曲だな〜!」と思っています。(そもそもOWVはまだ合同ライブやフェスの参加数が多くないのでこれはこじつけです。)

屋外で放たれる「世界は君に味方する」の歌詞は普段より一層力強くて良かったし、私のOWVへ向けたペンライトも力強くて良かったです。動画内3曲目です。

TALK TALK TALK、OWVが登場してからパフォーマンスをしている間に少しずつ空の色がオレンジ味を帯びてきて、涼しい風を受けながらいつもどおり本当に楽しそうに歌うOWVを見て、大阪まで来てよかったなと思いました。きっと単独ライブではないから、いつもファンと一緒にやっている振りをいつも以上に分かりやすく、大きく表現してくれる浦野さんに、いつもしっかりアーティストというお仕事をしてくれてありがとう………の気持ちになりました。重いな。動画内3曲目です。

浦野さんが「この会場にいる全員を笑顔にします!」と叫んだときの笑顔が本当に楽しそうで、もう次の曲のイントロが始まっているのにあまりにも堂々としているから、やっぱりステージに立つお仕事をしている人なんだな、ありがたいな、と思ってちょっと泣きました。笑顔にしますって言われてるのに。

関東甲信越出身の佐野さんが太陽の塔に込められた意味について丁寧に説明したことも、関西出身のかつくんが「(込められた意味について)知りませんでしたけど〜」とさらりと答えていたことも、それに浦野さんが「知らんかったんかい!!!」としっかり突っ込んだことも、それぞれのそれぞれらしさやグループ内での役割を全面に出していて良いなと思ったし、この日パフォーマンスした全グループ名と各々のファンに対する「楽しんでいきましょう!」のメッセージをすべて噛まずに言い切った本田さんが自分たちのシングル発売予告は「シックスシングスス(6th Singles)」と盛大に噛んでいたのも良かったです。

パフォーマンスが終わり、再びトークのためにステージに戻ってきたOWVは、さっきまであんなに隅から隅までステージを駆け回っていたのに4人で固まっていて、「僕たち仲がいいから固まっちゃってすいません」って司会者に謝って移動したのに結局4人で固まったまま話してました。楽しそう………

これはフェス終わりに3人で食べたよく分からないもの。「なんかあるよ」「美味しそう、食べます?」「食べます!」って即答していたのが良かったです。

帰り、疲れているせいかフェスが終わって気が抜けたせいか1人でドラえもんのモノマネをしたり歌ったりずっとボソボソ喋ってしまい、になちゃんに「こんなテンション高いところ初めて見たよ」と言われてはしゃいでるのがバレたことがすごく恥ずかしかったんですが、そのあとに「普段はもう少しクールな印象があるから、いつもちゃんと楽しめてるかなって思ってました。」と言われて、もっとちゃんと感情を表に出したほうがいいなと反省しました。

感情の出し方が分からないの、悲しきモンスターという感じで良いですね。良くないか。

帰りの新幹線はになちゃんと隣でした。1泊2日を乗り越えてやっと新幹線で隣の席に座れるくらいの仲に。(?)

新幹線でビール飲むの初めてだったしビール美味しかったし帰りもずっと楽しかったです。

帰宅後、家族に渡す予定だったお土産の包装紙を無意識にビリビリ破いて開けてしまったり、冷蔵庫に入れるはずだったお水が冷凍庫から見つかったり、明らかに疲れているな〜という感じの行動をしてしまっていて、それも含めて楽しかったです。になちゃんは帰りの切符失くしてました。

teamOWVの皆様、今回もお疲れ様でした。

あいざわ

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