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目の病気になったけど治った話

年始にこんなことがありました。

今は無事なのでご心配なく

ある朝起きたら、スマホの上側にある小さい時計表示が消えていて、

きれいさっぱり

iPhoneバグったンゴ。
と思っていたら、どうやら右目をつむると消えるようで、バグったのはiPhoneではなく自分の左目だと気づき、駆け足で眼科へ。

あれこれ検査をして「アズール」という診断を受け、今のとこ直す方法がみつかっていないこと、今のとこ2割の人は回復に向かい、7割の人は半年くらいで症状が固定、残りは悪化するが失明することはない。などなど教えてもらい、飲んでも害はないという多分目にいい薬をもらって帰宅。

私は見かけによらず健康優良児で体調不良を訴えることも滅多にないのですが、10年に一度どう考えてもおかしいと病院に行くと「今のとこ直せないけど悪化しても死ぬことはないやつ(免疫系の何かとからしいです)」と言われる傾向があるので、正直またかとガッカリしました。
私は個性のある人間だという自負がありますが、そこは個性を発揮したいところではまったくないのです。
が、抵抗しても意味がないので諦めることに。

これ(左)がこう(右)見えた時は一瞬ウケると思ったけど落ち込みました・・・

結論を言うと、2割の「回復に向かう方」をツモりました。
それでnoteを書くことにしたワケです。
今の左目の視野はこうです。

うっすら黄色いマルが残ってるけど、両目を使えばほぼ気にならず

治ったから言う話なのですが、最初は片方見えないくらい大したことなかろうと思っていたのです。が、発症してからしばらく牌の見落としや見間違えが頻発しました。チョンボやアガリ放棄につながることがなかったものの、ポン材やロン牌が消えたり。
案外、人は両目を使っているんだなぁという感じでした。治るかもしれないので、自分で自分の価値を下げるようなことを言うべきでないとダマにしていました。

大平は麻雀の選手以外にも、普段から麻雀を打つ仕事をしていて、以前から「もう勝てないと思ったら、離脱は遅れないように」と日々成績を付けたりしてやっていたわけです。
覚悟していたつもりが、「思ったより早く麻雀の仕事ができなくなるのかもしれない」と思いはじめて、まあまあ落ち込んでいましたw

が、その頃、麻雀と並行して剛さんのドリル作りの仕事があってまあまあ忙しく目を酷使無双していたので、今さら目を大事にしても仕方ないし直す方法もないということで、とりあえず「手なり」で行くことに・・・。

買ってね~

そしたら、どういうワケだか回復をツモ。
人体は不思議なものです。
麻雀を打つ人としての寿命が延びた気がしています。ありがたや。

以上、病気はなる時はなるし治る時は治るみたいなどうしようもない話なのですが、麻雀が打てる時間が有限なことを身近に感じてビビッていたのでした。

治ってよかった。

今は打てるうちに良い結果を残したい・・・!とは思いつつも、焦らずコツコツ強くならないといけないなと思ってます。



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