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ずむや苦労話⑤

今月はずむや2周年記念で粗品としてクリアファイルを用意したが、最後まで悩んだもうひとつの粗品候補がエコバッグと呼ばれているもの。7/1からレジ袋が有料化すると聞いて「ニブイチを外したか」と少し思った。

■ボツになった理由

私個人の生活でしか言えないことかもしれないが、レジ袋はゴミ箱に設置するため、レジ袋がなければゴミ袋を買わなければならない。いずれにしてもビニールの袋を消費するのである。

また、大量の買い物をする時とコンビニでお弁当だけ買う時の袋の大きさはだいぶ違う。エコバッグを用意するとしたら最低ふたつ必要なのだ。そして普通のエコバッグといえば小さい方なので、それならすでにどこかで手に入れている人もいるだろう。一枚を使いまわさないとあまりエコではない。

つまり「手頃なサイズのエコバッグをこれ以上世に放つのはあまり環境に配慮しているとは言い難いな・・・」そんな理由でボツになった。

ちなみに大平家にはレジ袋の代用になるような袋はない。今後毎回レジ袋を買うのもどうかと思うので、ちょっと困っている。

■まあいいや

ところが、案の定デパートなどで粗品エコバッグが配られるようになってきた。エコバッグという言葉が使われるようになって久しいので、おそらく国民の数を上回る数のエコバッグがこれまでに流通し、いらないから捨てられているのである。これでよかったと思っている。

■変な感覚

つまり「ショッパーバッグ」みたいな呼び名が浸透してくれると扱いやすいなぁと思う。「エコ」という言葉を大量消費するような変な感覚が、ないだろうか…。

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